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2018.07.28

上司が部下の残業を減らすためにできること

7月から新しい仕事をしているが、部下が結構な残業時間で、どうやらこれをなんとかすることが自分の最初のミッションだという気がする。真面目な部下ほど、早く帰るのは苦手だったりするので、これは覚悟が必要な仕事だ。というわけで、我ながら浅い考察だが、現実路線で考えてみた。

内職を推奨する

出席しなくていい会議は出席しないべきだと思うが、いきなりはハードルは高い。また、ずっと議論に参加していなくても、その人じゃないと答えられない問いに答えられれば価値はある。たまに意識高い系で、意見がないなら会議に出るなという人もいるが、意識より残業時間。打ち合わせにはノートPCかプリントアウトを持ち込ませよう。

一日のタスクを確認する

どうも、いつまでも帰らずに残っている人の共通項として、帰るタイミングが曖昧な人が多い。ToDoリストに項目が残っているから終電まで帰れないのだとすると、日本中のサラリーマンは帰宅できないだろう。だが、帰る人は帰る。なぜか。

育児など、早い時間に帰らなければいけない人など1日の早い段階で、今日やる仕事をリストアップし、それを終わらせることに集中する。だからといって、ToDoを疎かにしているわけではない。ToDoを二段階で管理しているわけだ。

帰るのが苦手な人に対しては、今日どこまでやるのかを聞くことで、帰るきっかけを作ってあげる必要があるかもしれない。

長引く仕事には上長を使ってもらう

時間がかかる仕事のひとつに、返事のない相手に催促を続けるというものがある。特に、何度も催促する必要がするときは、相手の気分を害さないよう慎重にならなければいけない。

さっさと上司を使って優先順位をやりくりすることを覚えてもらう。上司にエスカレすることが苦手な部下には、エスカレそのものを教えるところから始める。

いい仕事とは何かを考えてもらう

いい仕事とは、目的とプロセスが合致している仕事だ。どんなに最新のプロセスでも、目的達成のために無駄があれば残業も減らない。デブサミなどで社外の事例を聞いていると、プロセスを見直し、改善していく話が聞けて、勇気を与えられる。上司が勇気を与えられればいいのだが、そうでなければ、積極的に社外の事例を活用しよう。そのための事例収集は上司の大事な仕事のひとつだ。

最近ではタウンワークの話に勇気を与えられた。

https://togetter.com/li/1199673

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