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2018.02.27

カーリング女子に学ぶ、危機の乗り越え方

おっさんっぽいことを書く。

オリンピックは金を逃して申し訳なさそうだったり、金を取っても納得が行かないようなストイックな印象で、あまり見ていなかったのだが、たまたまテレビで見たカーリング女子に釘付けになってしまった。

思うに、企業の危機管理のひとつとしての謝罪ノウハウが高まり、テレビでも謝罪のスタイルまで評論の対象となっている。こないだのコインチェック社の騒動では、騒動の最中に社内から笑い声が起きたことまで記事になった。

人間って、思いもよらないアイデアが出たり、アイデアがきれいにはまったりすると、自然と笑うものだと思う。なので、騒動の最中は、真摯な態度は代表者に任せ、現場は遠慮なく困難を打開するアイデアを出し、時には笑ったりするのが自然だと思う。少しでも葬式ムードが出てしまうと、その瞬間から頭脳は回転数を弱めてしまう。

カーリングでは「そだね」という言葉が有名になったが、一投ごとに状況が変わり、時間との戦いの中で効率よくコミュニケーションし、判断していく姿は見ていて爽快だった。笑顔が印象的な藤澤五月も思い通りでないショットのときは一瞬だけ口が尖るが、すぐに元のコミュニケーションに戻る。他の国のカーリングの代表も笑顔というわけではないから、これがカーリングにとってベストなコミュニケーションというわけではないかもしれないが、理に適っている。

トラブルに立ち向かう際も、神妙になってしまうのではなく、スピーディーにアイデアを出し、判断できるようリラックスした雰囲気を作り、笑顔を不謹慎だと戒めてしまわないような世の中になってほしいなと思いましたまる

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