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2017.09.10

Mashup Awardsへの思いとか

今年もMashup Awardsが始まりましたね。昨年はキックオフイベントでLTをさせていただいたのですが、今年は「MAを楽しんでいる人」としてページに載っちゃいました。いやはや。

http://we-are-ma.jp/people/

こういったコンテストは起業されてたりベンチャーで活躍されてる方が多いという印象かもしれませんが、私のような普通のサラリーマンも多く参加しており、色々な仲間に出会え、新しい技術に触れるモチベーションを維持でき、いくら感謝してもしきれない思いですので、似た立場でエントリを考えている方の参考になれば、と書いてみることにします。

MA6〜作ったものを人に見せる場

私が最初にエントリしたのは2010年のMA6でした。Arduinoという有名なマイコンボードのDuemilanove(2009年モデル)が電子工作の垣根をぐっと下げ、プログラミングがWebで公開するものから、動いているところをYouTubeで見せるものに変容した時期だったと思います。

MAがなかったら、自分で作ったものを撮影し、YouTubeで公開することもなかったかも。

MA7〜手を出してなかった領域に手を広げる場

MAが出会いの場としても機能し始めたであろう年。今で言うアイデアソンという単語も当時は定着していなかったようで、レポートもぎこちない感じ。

http://mashupawards.tumblr.com/post/9998193788/98ma7%E9%80%A3%E5%8B%95%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88%E7%AC%AC1%E5%BC%BE%E3%81%A8%E3%81%AA%E3%82%8B201198-mashup-meetup-in

このイベントで生まれたトイレを評価するというアイデアを実現することになったが、当時の自分はバックエンドは書けても、フロントエンドまで手が回らない。でも、みんなで決めたアイデアだからと、当時に出たばかりのTwitter Bootstrapに助けられながら作り上げ、NHN(現在のLINE)の技術者向けブログに掲載してもらったり、こういうイベントならではの広がりを感じました。

MAがなかったら、フロントエンドの方まで手を出してなかったかも。

MA8〜人前でデモを動かす場

MAで「ハッカソン」という言葉が使われ始めたのは、この時期かな。

http://mashupawards.tumblr.com/post/31063016543/%E3%83%AC%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%8892%E9%96%8B%E5%82%AC-ma8-%E6%9D%B1%E4%BA%ACcamp-vol01-samurai-startup

当時に出たばかりのKinectの新しいSDKで顔の動きの検知を試すつもりが、電話をかけるAPIを紹介され、即席で、あくびをしたら電話がかかってくるアプリを作りました。

この仕掛けをベースに、口を開けたらマシュマロが飛んでくるようにしたのが「マシュマロ・カタパルト」ですが、Kinectだと人物との距離など制約があるので、普通のカメラ画像で笑顔を検知したらマシュマロが飛ぶ簡易バージョンを保険的に作ったら、こっちのほうがウケがよかった。

それまで、Mashup Awardsで実際にハードを動かしてるのを見たのはMA7のsmoonぐらいでしたが、この年ぐらいからFaceKickを始め、ハードを動かすのが当たり前になった気がします。

MAがなかったら、大人数を前にデモを動かすこともなかったかも。

MA9〜ハッカソンを楽しむ

ハッカソンが一気に巨大イベントに変貌した年。

http://mashupawards.tumblr.com/post/56232535901/mashupcamp%E5%90%84%E5%8F%97%E8%B3%9E%E4%BD%9C%E5%93%81%E3%82%92%E5%90%AB%E3%82%80%E5%85%A815%E4%BD%9C%E5%93%81%E7%B4%B9%E4%BB%8B

下ネタで参戦しましたが、これが今だに印象に残ってるという人が少なからずいるようで。Raspberry Piを使って、センサ値の移動平均と標準偏差を使って充電の始まりと終わりを検知したりと技術的には攻めてたのに、プレゼンのほとんどが下ネタ。7月21日という日付まで下ネタにしてたぐらい。

MAがなかったら、変な人と誤解されずにすんだかも。

MA10〜コーディングする情熱を保つ場

この年は、ハードウェアはお休みで「少し未来の食卓」というテーマのハッカソンで生まれた、ヨガとカレーをマッチングする装置の一部である、カレーを機械学習するプログラムのブラッシュアップにたっぷり時間をかけてました。

発表するほどのものではないながらも、MAにエントリすることを目標に作り込んでると、そのときに得た技術に助けられるなんてこともあります。MA10は、そういう場でした。

MA11〜やばいアイデアを実現する場

きのこの山を見つけるとたけのこの里を飛ばすというアイデアを実現し、久しぶりにセカンドステージに出れました。最初はマシュマロ・カタパルトを、もっと精度良く、もっと楽しめるように試行錯誤してるうちに殺伐としたアイデアとなり、その頃は過激派組織が残忍なことを繰り返し報道されてたので、連想させることながないよう動画編集には苦労しました。一応、これまでローカルでやってた画像処理をブラウザとクラウドで実現するなど技術的なチャレンジもあるんですが、最先端というわけではなかったかな。

http://mashupaward.jp/2015/11/2ndbattle_1/

やばいと思ったらMAということで。

MA2016〜作りかけたモノをブラッシュアップするキッカケに

この年にエントリした「光るハンガーラック」は、その前の年に開催されたFASHION HACKで作った作品を、自分なりに時間をかけて再構築したもの。4月にLINEがAPIを公開したので、LINEを通じてハンガーと対話できるというコンセプトとし、FASHION HACKの際は断念した、スマートフォンで撮影した画像を認識させて、その結果を元にハンガーと対話するという部分も時間をかけて作り込み、2つ賞をいただきました。MA10のときから使ってたMonacaで賞を貰えたのも地味に嬉しかった。

MAがなかったら、これだけ気合を入れてブラッシュアップしなかったかも。

さあて、今年はどうするかな。

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