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2012.06.03

Kinect巨乳 WORLD CUP 2012で戦ってきた

Kinectを使ったアイデアは数多くあるけど、最もインパクトがあるのがKinect巨乳だと思う。Kinectを知らない人でも面白さが伝わる。そんなKinect巨乳のソースが公開され、しかも賞金付きの改造コンテストが開催されるというので、参戦しないわけにはいかない。

会場は目黒雅叙園アルコタワーにあるドリコム本社。こういう目的で貸し出すのは初めてらしい。ケンドーコバヤシさん、AR三兄弟の川田十夢さん、麻生亜実さんが審査員。それと観客が40人ぐらい?

僕ら(=インタラクティブ・わたがしを作ったチーム)としては、やはり画面上だけではなくArduino等を使ったフィジカルコンピューティングを絡めたい。いろいろと議論した挙句、回転台にゼリーを置き、画面上の巨乳に合わせてゼリーが揺れるという作品でWORLD CUPに参戦することにした。プレゼン直前での機材トラブルで「触れるKinect巨乳」を審査員のお三方に試してもらえなかったのが、ただただ残念。

ほかの参加者の作品が本当に素晴らしかったので、感想をレポートさせていただく。

まず神奈川工科大学の「KK 2.5dim」。Kinect巨乳にプロジェクションマッピングとWiiリモコンを組み合わせた意欲作。普通のKinect巨乳はPCの画面の中だけの巨乳だが、この作品はプロジェクターを使い、着ている服の上に巨乳を映し出す。発想も素晴らしいが、よく、こんな難しそうなものにチャレンジしたな、と思う。

2作品目がトンガルマン株式会社の「Kinect巨乳 MUSIC」。音楽に合わせて、Kinect巨乳から大量のお菓子(?)が飛び出すというアイデアだが、文字で説明するより遥かに楽しい画面演出。審査員の麻生亜実さんもハイテンションで楽しんでた。女性に楽しんでもらえるのは、うらやましい。

3作品目がうち。はー、ショックから立ち直れない。

4作品目、雑魚雑魚さんの「うー!my棒」。名前の通り巨乳ではなくmy棒を拡張する。Kinect巨乳は人間を認識したとき、胸のあたり画像を巨乳のCGにマッピングするのだが、雑魚雑魚さんはこれを利用し、顔画像やテクスチャ(Luis Buittonとか)をmy棒にマッピングさせるというプログラム本体の改造以外の工夫も光っていて、ケンコバさんの股間に石田靖さんの顔画像というシュールな実演が会場の爆笑を誘っていた。

5作品目。世界の三宅さんの「拡張現実下着~ARブラジャー編」。PCの画面上で揺れる巨乳とフィジカル・コンピューティングを組み合わせるアイデアは、うちのチームと同じだが、三宅さんは動く物体を下着のなかに仕込むという作戦。思いついたアイデアではあったけど、本当にやっちゃったところが凄い。体を張った動画も笑えたし、ケンコバさんも着用して盛り上がっていた。

最後。グランプリを獲得したAlumicannさんの宇宙巨乳。名前だけでは想像できなかったが、巨乳で皆既日食を再現するという斬新なアイデア。アイデアも凄いが、太陽と月が重なるときの効果音やリアルな演出などが見事で、巨乳のバカバカしさと天体の崇高さの混じった不思議な感覚になった。

多くのチームはKinect側がトリガーとなりCGなりデバイスなりを動かしていた。フィジカルコンピューティング側からKinect巨乳にフィードバックさせるアイデアは、僕は難しくて諦めたのだけど、他のチームはどうだったんだろう。アフター・パーティーで聞けばよかったんですが、全員、麻生亜実さんに釘付けでしたからねぇ。

文章で書くと堅苦しくなっちゃうけど、会場は四六時中、笑いっぱなし。司会の方の上手さ、ケンコバさんの凄さもあるけど、話題になったプロダクトが、ソースを公開するから面白い改造をしてくれ、と声をかけるコンテストっていいですよね。

余談ですが、うちは改造コンテストは完敗でしたが、別部門で賞をいただいちゃいました。

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