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2007.09.24

LietaとSlimup Slimの大人買い

健康診断の結果がご丁寧に数年分のデータが見れるようになって、ここ2年ぐらいの体重の増加っぷりが見事としか言いようなかったので、「いつまでもデブと思うなよ」とか手に取ったが、書いてあったのは、食べたものを全て記録するという、想像を絶する苦行だった。万歩計とかですら、通信機能が付いて月一で郵送でグラフを送ってくれないかな〜(自分でデータを取り出して印刷するなんて面倒なので)と思うぐらいの怠け者なので、例の本からは一日何カロリーみたいな目安だけを参考にすることにした。

で、一般のお店でも入手しやすいAsahiとKirinという2大ビールメーカーの出す「粉もの」に手を出したわけだが、、、

レビューに「美味しい!」とか書いてる人、意味わからない!

一食150〜200カロリー程度で、栄養バランスが良いというのは便利で、前日に食べ過ぎたときとか、ひとりでご飯を食べるときなんかにいいかもしれないと思うようになった。(ストックできるので、家を出なくても食事できるというメリットもある)

そこで気になるのは、せめて味のいい方を選びたいというところだが、Lietaの方は、とろっとしていて多少の満腹感はあるが、かなりシェイクしても粉っぽさを感じる。Slimup Slimは逆にさらっとしているのだが、どっちが美味しいというわけでもなく、本当に慣れの問題という気がする。

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stars美味しい!!

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ところで、どちらも美味しく飲むためには、やはりシェイカーが必要である。Lietaは350mlの水を必要とするので、普通のコップでは飲めない。なので、最初はドンブリで飲んでいた。そういう人、多いんじゃないかな。

ゴールドジム プロテインシェイカー 400ml
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で、最初に買おうと思ったのはボディビルダーの巣窟、GOLD'S GYMのシェイカーである。一度だけ、近所にGOLD'S GYMがあったので体験で潜入したことがあったが、更衣室で交わされる会話まで筋肉かプロテインだった。そんな気分を感じながらダイエット食を飲むなんて、気分的にも効果ありそう。

もうひとつ提案したいのが、パイレックスの計量カップに直接入れてかき混ぜて飲むというスタイル。もはや食事ではない、このマッド・サイエンティストな雰囲気が、実は気に入ってたりする。

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なんだかダイエットしてるのだか、変態になろうとしてるんだか、よくわかんないエントリになってしまった。

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暗号解読

いろいろ話題になっていたが、ようやく図書館で借りて読み終えた。今年読んだ中で最高の一冊かもしれない。

暗号解読 上巻 (1) (新潮文庫 シ 37-2)
暗号解読 上巻 (1) (新潮文庫 シ 37-2) サイモン・シン 青木 薫

おすすめ平均
stars新しい知の世界
stars暗号を切り口に世界史を読む
stars暗号をめぐる人間ドラマ
stars最高です.

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技術的なことについても欲求不満を感じさせない丁寧さだし、なにより、その技術でどれだけの人生がドラマチックに動いていることか。もともと戦争に使われたり、ドラマチックな素材には違いないかもしれないが、ここまで魅了させるサイモン・シンの文章力にもやられた。

今度は、ハードウェアやらソフトウェアやらを題材に書いて欲しいなぁ。

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Movable Type 4.0の新機能「ウェブページ」は使えるか

ひょんな事情で、とあるサイトの立ち上げに協力することになり、Movable Type 4.0を触ったので、メモを残しておく。

ウェブページ機能とは

Movable Type 4.0には「ウェブページ」機能という、どこか懐かしい感じの名前の新機能がある。概念図は下記URLを見ていただくとわかりやすいと思うが、静的なhtmlもMovable Type 4.0で管理してしまおう、という発想である。

http://www.movabletype.jp/documentation/blog_or_webpage.html

商売をしているサイトであれば、通販規約などを見えるところに表示させなければいけないが、こういうページは静的である方が望ましい。ごくまれに、こういったリーガルなものまでブログとして書いてリンクを貼ってるお手軽サイトを見かけるが、逆に言うとブログ中心のサイトで静的なページを作るのは面倒そうなので、静的なページをMovable Typeで管理するという発想は気が利いていると思う。

実際、ブログを書くのと同じ操作感で静的コンテンツを作成・管理できる。デザインもブログと共通で


ウェブページ機能でindex.htmlは作れない

で、あるサイトの作成を手伝うことになったとき、この機能をフルに使えそうだな、と思って試してみたが、そこは新機能、幾つかの落とし穴はあった。

ウェブページ機能でindex.htmlというファイル名で保存できないということもひとつ。正確に言えば、index.htmlで保存はできるのだが、ブログのメインページで置き換わってしまう。Movable Typeでindex.htmlと言えば、ブログのメインページなのである。

手伝ったサイトも、Web2.0バリバリなものを目指したものではなく、少し落ち着いた層をターゲットにしていたので、トップページがブログというわけにはいかない。

回避策を幾つか探ったが、結局、最終的に落ち着いたのは、メインページを生成する際のテンプレートをトップページとして作り込み、ブログは最近の1件だけを控えめに載せるという構成。トップページを少し変更するたびに、Movable Typeユーザならお馴染みの「再構築」という時間のかかる作業をしなければいけないのが憂鬱だが、見栄えについては問題ない。

ウェブページ関連で言うと、ブログのタイトル部分に画像にするという初歩的なカスタマイズもブログとウェブページでCSSの構造が違って、少し手間取った。こういうのは4.0に対応した紙媒体が出版されれば問題ではなくなるのだろう。(Web上にリファレンスはあるが、なかなか探し出すのは大変だったので)

Wikiライクな使い勝手にも期待

誰だったかが「ブログの最大の発明はトラックバックではなくパーマリンク」と言ってた気がするが、その一方で奇妙で無計画なURLを乱発させた功罪は無視できない。

ウェブページ機能も、よく見ればコメントやトラックバックの機能が付いていて、時系列という点を除けばブログそのものなのである。

ウェブページという名前が付いているので、ウェブページとして使うことを考えてしまうが、編集の簡単さは、Wikiのように少しずつコンテンツを膨らませていくという使い勝手にも向いている。

Wikiとブログの両方を運営している個人というのは少なくない。Livedoorのように、両方のサービスを提供している会社もある。しかし、Movable Type 4.0をサービスとして提供する会社が増えてくると、そんな使い分けも変わってくるのではないか、と。

ココログユーザはLacoocanで試せる

手伝ったサイトは、最終的には某レンタルサーバ上に置かれているが、Movable  Type 4.0の動作試験は@niftyが提供するLacoocanというレンタルサーバ上で行った。

http://lacoocan.nifty.com/

月々数百円(1年契約だと473円/月)で2GBのスペースで、RubyもPerlもPHPも使える。さらにMovable Type以外にもPukiWiki、XOOPS、OpenPNE、MediaWiki、WordPressも動かすことができ、インストール手順も詳しい。

http://lacoocan.nifty.com/service/webapps.htm

最大1ヶ月無料なので、その気になれば無料で試せる。1ヶ月以上は試す羽目になると思うが

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2007.09.21

簡単すぎるサービスは玄人を寄せ付けない?

知り合いが「ミセつく」でミセをつくったというので、見に行ったら早くもサービス終了なのだとか。

http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20356635,00.htm

トップページから入ると売れ筋商品が表示されていて、商品をクリックすると「取り扱いミセ一覧」というのが出てくる。

で、取り扱いしているミセをクリックするのだけど、誰も商品の紹介なんかしていない。売れ筋を揃える店主は、ランキング上位だけをドロップシッピングするので、いちいち感想なんか書いていないわけだ。機械的にできる作業である。これでは購買意欲なんて湧かない。

では、見ているだけで楽しめるようなこだわりのミセは見つからないかな、とトップページを探したが見つからない。こういう場合の奥の手で、Webスカウターでトップページを測定してみたら、東急ハンズのハンズネットの一つ上で、ちかいところに岐阜県のページ、それとuessayがありました。あ、押切もえのブログもある。

何人もの店長を抱えて、このレベル。本家(トップページ)が商品ばかり強調する一方で、アルファ店長(アルファブロガーに引っ掛けて)が育っていないんだなぁ、と思いました。

その店長はミセとは別にブログを持っているのだけど、その一覧を見るのには、これまたGoogleの「link:」で探すしかない。

http://www.google.co.jp/search?q=link%3Ahttp%3A%2F%2Fwww.misetsuku.jp

特にアメブロが多い。ついでに、社長を名乗る人物が多い気がするのは、CA社のボスの影響か。で、彼らのブログを見ると不思議とミセつく以外のアフィリエイトばっかり貼られている。ミセつくは簡単には違いないが、より自分にあった商品紹介をするのであれば、ブログを編集した方が自由度が高いということでしょうか。

少し前に毎日jpが、肝心なところでWeb2.0になりきれていないと書いたが、中途半端にWeb2.0を目指している人たちが、いつも似たようなところでミスを犯している気がしたので、オライリーの原典に書かれている2つの教訓と照らしながら探ってみたいと思います。

http://japan.cnet.com/column/web20/story/0,2000055933,20090039,00.htm

Web 2.0の教訓:ユーザーセルフサービスとアルゴリズムによるデータ管理を導入し、ウェブ全体——中心部だけでなく周辺部、頭だけでなく長い尾(ロングテール)の先にもサービスを提供する。

ミセつくの店員達は、結局のところロングテールの部分ではなく売れ筋商品ばかりを店に並べたがっている印象でした。原因は多分、商品登録の面倒さと表示スペースの問題でしょう。

教訓:Web 2.0時代には、ユーザーの貢献がもたらすネットワーク効果が市場優位を獲得する鍵となる。

ネットワーク効果という意味でも、ミセつくには工夫が見られませんでした。もしかしたら、売るためのコピーが天才的だったり、すごい品揃えが魅力的だったり、そして実際に売っている店主もいたかもしれないのに、そういう人を見つけ出し相乗効果を生んでいなかった気がします。

--
最後に

なぜ、このエントリを書いたかと言うと、2年前にBook Portfolioというサービスを開発したのですが、石川五右衛門風に言うと「またつまらぬものを作ってしまった」なわけです。それを振り返るのに、ちょうどいい題材だったということで。

むしろ、これだけの存在感があっても撤退するミセつくの潔さには素直に敬服します。

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未読処理はFIFOかLIFOか

些細なことだが、溜まった未読の処理は、毎日直面するタスクである。メールはもちろん、今、読んだら時間がかかりそうなウェブサイト(いわゆる「あとで読む」タグ)、

メールの場合

で、通常のメールソフトであれば、一番最初に来たメールから処理する。多くのメールソフトが標準でそうなっている。いわゆるFIFO(First In First Out)だ。メールがFIFOなのは、古い未読ほど、相手を放置している期間が長い=先に処理しなければいけなさそう、という性質にマッチしている気がする。

あえて言えば、自分に関係のないメールも先に読まなければいけないのが難点。例えば僕のBecky!では自分の名前が含まれている文字だけ濃く表示するとかしているが、スペースキーを連打して次の未読メールに移るための優先順位に、こういうルール付けをしてくれるプラグインがあるといいなぁ、と思う。

ついでにGmailなどWebメールは、新しいメールが上に来るのが標準で、FIFOとは少し遠い気がする。

ウェブサイトの場合

これは少し難しい。Livedoor Readerの「ピン」が表示される順番はFIFOなのだが「ピンを付けた当時は面白いと思ったけど、今となっては新鮮じゃないなぁ」と思うことも多い。

一方、はてなブックマークでは、新しい記事が上に表示される。LIFOである。記憶の新鮮な順番に処理をできるわけだ。娯楽目的であればそっちの方がいいかもしれない。

では、娯楽目的ではなく、ビジネスに直結するような未読処理はどうするか。ここまで書けばお気づきかもしれないが、自分宛にメールを送る。そうすればFIFOで目につく。自分宛のメールを振り分けるルールを設定しておけば、他の未読メールに紛れることもない。

--
という退屈なことを思ってて、文章に書いてみれば面白くなるかな、と書いてみたのですが、あまり面白くなりませんでした。すみません。

その代わりと言っては何ですが、今回のタイトルに惹かれてクリックした人にっては、下記のページも面白いと思うので、ぜひ読んでみてください。

ページ置換アルゴリズム - Wikipedia

ついでにAmazonのウィジェットを試してみました

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2007.09.20

Content-Typeのワンペーパー

「平文で」と言えばいいものを、わざわざ「RFC2646準拠のtext/plainで」と言う文化がある。(特に仕様書を書く人たちの間で)

で、@ITにチラ見に適したリストがあり、常用している。Googleで検索上位にあるし、はてなブックマークも何人か付いている。

http://www.atmarkit.co.jp/fnetwork/rensai/netpro03/content-type.html

これを1ページにまとめてみました。そんだけ。

「content-type.pdf」をダウンロード

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毎日jpが少し間違えてる気がする

今まで「MSN毎日インタラクティブ」をMSNと共同で運営していた毎日新聞が、MSNと分かれて毎日jpとしてリニューアルするのだとか。

http://www.mainichi.jp/

で、ニュースサイトとかで「(MSNと組んで)勉強になった」と言ったとか書いてあったので、ようやく使い物になるRSSで読める新聞サイトが出たかな、早速、RSSリーダに登録しよう、とクリックしたら

  • 全画面Flashでお出迎え。90年代にタイムスリップ?
  • オープンが10月って先すぎるでしょ。これだけ情報が多いのだから10月には毎日jpなんて忘れてるよ
  • せめて10月を待たずにRSS配信だけでもオープンしておけば、それなりの購読者を稼げると思うのに、それもなし。
  • モバイル連携は来年の4月。サプライズでもなんでもない機能まで丁寧にロードマップを示して、誰にメリットがあるんだろう

と、一瞬にして、いろいろ伝わりました。

これぞWeb2.0的な手法を使っても、見事にWeb1.0なサイトが出来上がる好例ではないかと。

まあ、僕としては、良い記事をRSSで読めればそれでいいので、そうなることに期待したいと思います。

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2007.09.14

仕様書はWordで書くか、Excelで書くか、それが問題だ。

たびたびブログなどで話題になる、ソフトウェアの仕様書を書くのにWordを使うかExcelを使うか、それともPowerPointを使うかという話があって、どこかで議論になるたびに参戦しようと思って出遅れるのですが、ちょっと自分のペースで書いてみます。

それぞれのツールのメリット

Wordで書くメリットは自動で目次を作成してくれることと、編集履歴を残せることでしょう。紙ベースでレビューするとき、この2機能があるとないとでは雲泥の差となります。

書きながら、正確な日本語表現を求められるのもWordならではのメリットでしょう。論文は言うまでもなく、IEEEやRFCなどの標準化文書など、すべてこの形式で求められるのも、こうした理由によります。

一方、縦書きの文書を横長の画面で見ることには、ちょっとしたストレスを伴います。書式もメンバー間で余程慎重に合わせておかないと、すぐ個性がぶつかりあいます。それ以上に困るのが、Word自体の自己主張ですが、これについては話が長くなるので割愛します。あなたの職場で聞こえる悲鳴の30%は、これによるものでしょう。

PowerPointで書くメリットは、1枚1メッセージで書けることです。表も図も挿入しやすいし、伝えたいことが多ければ文字サイズを小さくしたり、吹き出しにしてみたり、ありとあらゆるツッコミ手法を載せても1枚に納められる懐の深さがあります。

パソコンの画面で見やすいのもポイントです。某サポートセンターからは保守マニュアルはPowerPointで要求されますが、素早く理解することを助けるフォーマットということでしょう。このことは議論の叩き台として優れていることも意味します。

一方、こちらも別のPowerPointから貼付けると、実に驚くべきトランスフォーメーションを見せてくれます。あなたの職場で聞こえる悲鳴の30%は、これによるものでしょう。誰も車輪の再発明ばかりしようとは思わないのですが、車輪の微調整はしたがるものなのです。

Excelで書くメリットは、任意の管理フラグを楽に追加できることでしょう。右クリックで列を追加するだけで「超重要」「遅れ」「削除したい」など、神の声、心の叫びを表面化し、マネジメントを助けます。

このようにして、開いてる欄に責任者の名前を加えることもできます。あなたの職場で聞こえる悲鳴の30%は、これによるものでしょう。

一方、ちょっとした作業で大きく中身が変わってしまうのに、編集履歴は泥臭く手作業で残さなければいけません。「追記した箇所の文字を赤くしました」とメールで送ってくる人たちは、「え、俺も追記したら文字を赤くしなきゃいけないの?」とか「君が赤くした文字は、誰がいつの時点で黒に戻すの?」とか考える人の苦労を知りません。

フェーズごとの使い分け

個人的な見解ではありますが、いわゆるベストプラクティスは

・Excelで洗い出し
・PowerPointで問題提起し議論し明確化し
・Wordで清書して残す

だと思います。しかし、偉い人は早い段階でWordの形で見たがるので、

・Excelで大まかな分担を決めて
・Wordで書き始め、悩んでも両論併記しておいて
・議論がもめたらWordに書かれている内容をPowerPointにして議論し
・進み具合が気になったらWordに書かれている内容をExcelにして管理し
・再びWordに落とし込み

ということになることが少なくありません。仕様書を書く段階で、すでにウォーターフォールかスパイラルかという議論が生まれてしまう訳です。これまた個人的な見解ですが、仕様書というものはソフトウェアのGUIほど完成にバラツキがあるものではないため(だって文字サイズや口調が全体に影響を及ぼさないでしょ)、ExcelやPowerPointだけの段階が長ければ長いほど無駄なく議論できるのではないかと思っています。

あったら便利ツール

こういうのは、ある職場にはあるのだと思いますが、

Excelで構造化した要求定義シートを、Wordに書式付きで流し込むツールなんかがあると、ギリギリまでExcelで洗い出しする文化が芽生えそうだなぁ、と妄想してます。「そろそろ流し込もうか」「いや、まだまだ」みたいな。

PowerPointで追記箇所が明確になるようなツールがあれば、そもそも最終アウトプットにWordを使う意味は減ってくるかもしれません。たまに見かけるんですけどね、PowerPointで前の版からの変更箇所が、ちゃんとわかるようになっている資料も。でも、編集が見るからに大変そうなので。PowerPointの各ページに進捗フラグとか最終更新日を設定して、、、って、それが無いのがPowerPointの弱点であり、Excelで仕様書を書く人が多い理由でしょうか。(そういう意味では、Wordも章単位での最終更新日が欲しいときがあります)

Wikiで仕様検討するという職場もあると聞いたことがありますが、使い勝手はどうなんでしょう。

RFCにおける工夫

途中で「口調」は全体に影響を及ぼさないと書きましたが、実際は必須なパラメータがそうでなかったりするのは大問題です。実装における自由度の設定も、作業効率に大いに影響しますし。

RFC2119では、文章に置けるMUSTやSHALL、RECOMMENDED、MAY、OPTIONALなどの使い方を明示していますが、この文章の技術発展への貢献は大きいでしょう。

http://www.ietf.org/rfc/rfc2119.txt

Wordのメリットで、「日本語になる」と書きましたが、これは裏返しでPowerPointでは短く書いてしまって伝わりにくいこともありますので、気になるようだったら「MUST」とか添え書きするという手法もありかな、と思います。

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カバンに常備したいカラフルでコンパクトな工具7選

Amazonのアフィリエイトで、うちのサイト経由で買われた商品を見ていたら、こんな素敵な工具を発見しました。

TOPEAK(トピーク) ハマー(ヘキサス16)
TOPEAK(トピーク) ハマー(ヘキサス16)
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普通の工具でも綺麗なものは多いですが、自転車用は、よりワケありな形状で楽しいです。例えば両脇のプラスチックも、ぱかっと外れてタイヤレバーとして使えます。

TOPEAKは見ていて楽しくなるものばかり。こんなコンパクトなセットもあります。本体が小さすぎるので、反対側のレンチを伸ばしてグリップ代わりにするのがコツなんだとか。

TOPEAK(トピーク) ミニ6 TOL127/TT2406
TOPEAK(トピーク) ミニ6 TOL127/TT2406
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stars最高の携帯性

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同じく自転車用で、こんなカラフルなツールもあります。こちらもドライバーがあるので、普段の携帯用としても使えそうです。なんと栓抜きも付いてます。飲み会で瓶ビールを頼みたくなる?

SAGISAKA コンビネーションツール 30503
SAGISAKA コンビネーションツール 30503

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ちなみに、僕がMTBに乗り始めた頃は、これを使ってました。実家に置きっぱなしだけど、取り寄せようかな。

SAGISAKA ハンディレンチセット 31303
SAGISAKA ハンディレンチセット 31303

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この形であれば、王者はVICTORINOXでしょう。ただ日常生活で使ってる人を知ってるけど、やりすぎ感があって微妙ですね。下のVICTORINOXはなにげなくスケルトンで、少しだけ和らげてくれます。

VICTORINOX(ビクトリノックス) ハントマンライト スケルトンレッド 1.7915.T
VICTORINOX(ビクトリノックス) ハントマンライト スケルトンレッド 1.7915.T

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同じくVICTORINOXのカード型です。カード型でプラスドライバーも付いてるのは偉いと思う。(前のタイプはマイナスドライバーのみ)

VICTORINOX(ビクトリノックス) スイスカードライトT2 スケルトンブルー 07322T2
VICTORINOX(ビクトリノックス) スイスカードライトT2 スケルトンブルー 07322T2

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気づいたら6個紹介してたので、あとひとつ選んで「7選」にしてみました。

SANWA SUPPLY TK-005 PCドライバー
SANWA SUPPLY TK-005 PCドライバー

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まるで、このエントリのオチのように見事に地味ですが、Amazonの「エレクトロニクス」のカテゴリでは、この商品が一番売れているドライバーのようです。MacBookなどの★型ビットなどもセットになっているのだとか。

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追記:その他に気になったもの。

クラフトツール ドライバー8本セット 74023 クラフトツール ドライバー8本セット 74023

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拡大しないとわかりませんが、タミヤのドライバーです。プラモデルを作りたくなるかも。

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2007.09.11

新しくブログを作ったら仕込む5つのナントカ

ちょっとした用事で新しいブログを作ることになったのだけど(目的は聞かないでくれ)、気づいたらブログにお決まりの「仕込み」をしていました。

誰がどんなルートで見に来ているのか、このブログを読んだ結果、どういうことを思って、どんな行動を起こしたのかを少しでもトレースするための仕込み。

それってアクセス解析を付ければいいんじゃないの?と言われそうですが、細かいパーツの組み合わせで、そんじょそこらのアクセス解析よりかゆいとこ ろに手が届きます。ブログになれている人には目新しいものはないかもしれないけど、こういうパーツは、新しくブログを作ったばかりの人にとっては、ちょっ と大きな壁じゃないかな。

というわけで、uessay始まって以来の先生口調で。

1.Gmailのアカウントを取得する

2番目以降に紹介する各種サービスの大半はメールアドレスなどの登録が必要なのですが、それらを登録するためのメールとしてGmail(Googleのメールサービス)にアカウントを作りましょう。

http://mail.google.com/mail/signup

使っているブログサービスでメールの利用もできるのであれば、それでもいいと思います。Livedoorやgooなんかがそうですね。でも、そうで なければ一番のオススメはGmailです。Gmailでアカウントを作ると、後述するRSSリーダやアクセス解析も利用できます。逆に、普段から使ってい るメールで色々と登録するのはやめておいたほうがいいと思います。やはりブログから撤退する時のことも念頭に置いておいたほうがいいでしょう。

そういえば気になって調べたことがあったのですが、Gmailで複数のアカウントを作って、特にお咎めがあるということはないようです。(と言いつつ、アカウントを作る際は規約に目を通すのを忘れずに)

2.RSSリーダを用意する

ブログを初めて、アクセス数も一桁とか二桁という頃に、アクセス解析のためだけにサービスにログインするなんて手間が続くわけもありません。RSSリーダーで、お気に入りのサイトを読むついでにアクセス数をチェックできるぐらいの手軽さが長続きするでしょう。

RSSリーダについて知らない方は、こちらのページを参照してみてください。

http://reader.livedoor.com/guide/rssreader.html

わからない言葉が幾つかあって難しいかもしれませんが、この機会にぜひ使ってみてほしいと思います。Gmailのアカウントを作った人であれば同じ アカウントでGoogle Readerが使えますし、Livedoorのように、ブログを提供している会社のサービスでもいいと思います。

3.まずはtrack feedで何処からリンクされたかを把握する

冒頭で書いた「どんなルートで見に来たのか」をRSS形式にしてくれるtrack feedというサービスがあります。

http://trackfeed.com/

たとえば見知らぬ誰かが自分のブログにリンクを貼ってくれたとして、そのことを知るためにはアクセス解析をブログに設置して、アクセス元を表示する といった作業が必要です。track feedを使えば、リンクを貼ってくれたブログが自動的にRSSリーダーに配信されますので、新しくリンクを貼ってくれたページを、お手軽に把握できま す。

特にブログを始めた頃は誰からもリンクが貼られなかったり、仮にリンクが貼られたとしてアクセスにつながらないことも多いので、アクセス解析を見て はため息が出る日が何日も続きます。RSSリーダで他の人気記事を読みながら呑気に待ち、アクセスがあった場合は迅速に把握できるtrack feedをぜひ使ってみましょう。

4.track wordで検索結果からのアクセスを把握する

3で紹介したtrack feedは検索エンジン以外からのアクセスを把握できます。では検索エンジンからのアクセスは、というとtrack feedと同じ会社が提供しているtrack wordがオススメです。track feedと同じように、どんな言葉で検索されたかをRSS形式で配信してくれます。

特にSEOに興味のある人にとっては、どういう検索結果からアクセスされているのか分析できるので面白いと思いますが、そうでなくても、意外なキーワードの検索結果で辿り着く人は意外と多く新鮮な驚きがあります。

ただし、検索結果を気にできるのはブログを書き始めて暫くしてからのことだと思うので、最初のうちは、あまり期待しすぎない方がいいでしょう。

5.(少し脱線)動画や音は取り除く

最近のブログサービスは、騒がしくて表示の重たいブログパーツが初期状態で幾つも付いているんですね。「表示が重たい」という感覚は、ブログをよく 読む人であるほど敬遠します。よほど騒がしい画面が好きな人でない限り、外して身軽なページにした方がいいんじゃないかな、と思います。

6. Technoratiからリンクを貼られてみる

さて、読者に自分のサイトを見てもらうためにも、検索エンジンの検索結果に表示されるためにも、インターネット上で誰からかリンクを貼ってもらう必 要があります。知り合いのブロガーがいればリンクを貼ってもらえるよう頼むのも手ですし、トラックバック機能を使ってもいいかもしれません。

Techonoratiはブログ専門の検索で有名なサイトですが、カテゴリーごとに自分のブログを登録するサービスも提供しています。例えば「ハム スター」に関するブログであれば、ハムスターのページにアクセスして「あなたのブログをここに表示させるには」という説明にそって、自分のページに指定さ れたURLを貼り付けます。

http://www.technorati.jp/blogs/%E3%83%8F%E3%83%A0%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC

貼り付けた後は、自分のサイトからTechnoratiに何度かアクセスすればTechnoratiのカテゴリーに表示されます。登録しなくても使えるというのが、手軽でいいですね。

7.同じ理由でBlogPeopleに登録してみる

Technoratiは少しマニアックで難しそう、という方は国産で老舗のBlogPeopleがオススメです。

http://www.blogpeople.net/

こちらは登録が必要ですが、お気に入りのブログのリストを作って自分のブログに貼り付けたり、ブログ同士のつながりを活性化できるサービス。孤独に ブログを運営したい人(僕がそうなのですが)には、ちょっと気恥ずかしいかもしれませんが、いろいろなブロガーと仲良くなりたい人には、うってつけのサー ビスだと思います。

8.はてなブックマークの○○usersを表示させる。

はてなブックマークとは、「お気に入り」のページをインターネット上で共有するサービスです。自分のページが、誰かにブックマークされたかを調べるには、はてなブックマークのページで自分のページのURLを入力してみればわかります。

http://b.hatena.ne.jp/

さらにおすすめなのが、この自分のページの検索結果をRSSリーダーに登録してしまうという方法です。これにより、自分の書いた記事に対するコメン トを効率的に集める事ができます。uessayであれば、こちらのページのRSSを登録すれば、uessayについて書いてくれたコメントに効率よく目を 通すことができます。

http://b.hatena.ne.jp/bookmarklist?url=http%3A%2F%2Fgoodsite.cocolog-nifty.com

また、どれだけブックマークされたかをブログに表示する事もできます。これについては、下記のページを参照してください。

http://b.hatena.ne.jp/help/count

ただ、人にブックマークされる記事というのは、誰にでも簡単に書けるものではありません。幾ら記事を書いてもブックマークされないと落ち込んだりせ ず、誰かが自分の記事をブックマークしてくれたらラッキー、というぐらいの気持ちでいた方がいいと思います。(だからこそ、RSSリーダの利用を薦めてい る訳ですが)

9.WebScouterで自分のブログの数字を知る

自分のブログに対するリアクションというのは、はてなブックマークも含め、いろいろあるわけですが、それらをミックスして独自の「メディア影響力」という指標にしているのがWebScouterというサービスです。uessayの場合、こんな感じになります。

http://ja.webscouter.net/info.phtml?u=http%3A%2F%2Fgoodsite.cocolog-nifty.com%2F

順位については、特に気にすることはないと思いますが、はてなブックマーク以外に、被リンク数、RSSリーダ購読者数、Alexaなどブログに関す る数字を多角的に分析することができます。スカウターのリンクをブログに貼ることもできますが、意味があるかどうかは正直よくわかりません。

10.アフィリエイトを始める

読者が自分のブログを読んで、どんな行動をとったかを知るための究極の方法が、アフィリエイトではないでしょうか。自分がブログで紹介した本が売れたりすると、次の記事を書くためのモチベーションにつながります。

ただし、あまり早い時期にアフィリエイトを始めてしまうと、売るための文章ばかり書いてしまうことになるかもしれません。アフィリエイトは、必ずしもブログを面白くはしません。ある程度は自分のブログのスタイルが出来上がってから始める方がいいでしょう。

最後にもうひとつだけ。各種サービスのお世話になろうとすると、アカウントを幾つも作らなければいけなくなるが、サービスによってアカウント名に「_(アンダーバー)」を禁止したり「.(ピリオド)」を禁止したりと、まるで統一されてません。

uessayというブログ名は、「u」と「essay」を組み合わせただけの単語ですが、記号を含まなかったというだけの理由で、検索しても他の単語と混ざらないし、何より他のサービスで使われているということがありません。そんなわけで、これからブログを作るとしたら、複数の単語を連結してユニークな文字列にしちゃうのも手かもしれないです。


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2007.09.07

携帯から自分宛に送ったURLからmgw.hatena.ne.jpを外すGreasemonkey

携帯ではてなブックマークなどを見ていて、後でパソコンで読みたいと思うようなページは携帯から自分宛にメールを送ることにしている。(今使っている携帯は、見ているページのURLがメール本文に挿入されるので便利)

ところで、携帯からはてな経由で読んでいるページはmgw.hatena.ne.jpというゲートウェイを介したURLになるので、そのまま送ると携帯用に変換されたページが表示されてしまう。一応、PC用のページへのリンクもあるのだが、ちょっと面倒くさい。(下図)

Mgw

そんなわけで、リンク先にmgw.hatena.ne.jpがあったら、その部分を外してPC用のサイトに直接リンクを表示するGreasemonkeyを書いてみた。Gmailの画面でURLの後ろに控えめに[direct]と書いてあるところをクリックすると、PC用のサイトに直接リンクする。

Remove_mgw

Firefox+Greasemonkeyを使ってる人なら、下のリンクをクリックするとインストールされると思います。ソースは、変数名のセンスとかホントに悪いので、あまり参考にしないで欲しいな。

「remove_mgw.user.js」をダウンロード

Greasemonkeyスクリプティング TIPS&SAMPLES Greasemonkeyスクリプティング TIPS&SAMPLES
高山 恭介

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2007.09.06

colinuxによる仮想環境に得意なこと、苦手なこと

さっきアップしたcolinuxのインストールに少し関連して、ホストOS(Windows)にゲストOS(Linux)に入れた場合の得手不得手を書いてみます。

得意なこと

  • ゲスト(linux)で試して、すぐホスト(Windows)で資料作成できる。画面コピーとかが楽
  • 仮想NICを介してゲスト-ホスト間を通信するので、パケットキャプチャが楽
  • ゲスト(linux)のディスクイメージはホスト(Windows)の1ファイルなのでディスクイメージを丸ごと保存したりコピーできる。→スナップショットを幾らでも残せる→カーネルのコンパイルなど無茶なことも怖くない

苦手なこと

  • クライアント2台以上での検証が面倒。例えばゲスト(Linux)で動作するApacheをホスト(Windows)からIEで同時に2台以上立ち上げるとかできない。クライアントを2台用意しても、colinuxのIPアドレスにルーティングさせるのって、できるのかな。
  • 同じような理由で、スケーラビリティの検証も面倒だろう

こんなところだろうか。個人的には、1台で検証サーバも入ってるというのは気分いいのだけど、それでも限界が見えてきたので。

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colinuxのインストール手順のスライドショーを作ってみた

前に「カバンを軽くする文具のスライドショー」を作ったときにSlideShareというサービスを利用して便利だったので、その第二段で、colinuxのインストール手順をSlideShareしてみます.


「Railsアプリを10分で」みたいなのに触発されて、同じようにcolinuxを10分でと思ったけど、実際にやってみると、あれは本当に神業ですね.なので私はPowerPointに書き出しました.(SlideShareにPowerPointをアップするとレイアウトが崩れるので、文字を貼ってキャプチャしなおしたり、意外と大変)

この後のネットワーク設定とかは、各自で.

coLinux入門―Windows上でLinuxを使う!coLinux入門―Windows上でLinuxを使う!
中村 真彦

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2007.09.01

Rubyのコンパクトリファレンスが新しくなってた

東京の丸善で見つけました。7月に出たんですと。

0596514816Ruby Pocket Reference (Pocket Reference (O'Reilly))
Michael Fitzgerald
Oreilly & Associates Inc 2007-07-18

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日本語の前の版がAmazonで売り切れ(というか改版・増刷していない)だったので、マーケットプレイスで入手したのが、ほんの2ヶ月前。

そんなわけで買わなかったのですが、前の版と同じ新書サイズで持ち運びやすいし(少し厚くなった)、パラパラめくって、使いやすそうだったので、次に手にしたら買うかも。

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