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2007.06.26

うけるかもしれないタイトル10選v2.0(購読者数1000を目指す戦略)

このブログが最初にはてなブックマークなどでアクセスを集めた記事が「うけるかもしれないタイトル10選」というものだった。

http://goodsite.cocolog-nifty.com/uessay/2006/08/10_08e2.html

それから1年、当時は素人的お得感の滲み出る「~する7つの方法」みたいな、いわゆるN個メソッドが新しかったが、近頃では安っぽさが増幅され、中身の整理されていない粗悪エントリの代表みたいになってしまった気がする。

そんなわけで、ブラッシュアップ版を公開してみる。

1.過去にアクセスを集めたエントリのv2.0を発表してみる

 まさしく今回のエントリがそうだが、過去に書いた良エントリを書き直してみるというのは出版物でも使う手。ブログではあまり見かけないが、特に継続して追求したいテーマなどは、どんどんバージョンアップするべきではないかと。

2.「今週、妻が浮気します」メソッド

 近頃では、いわゆるアクセス数よりも、RSSリーダなどで購読してもらえる方が、ありがたいことではないかな、と思うようになった。「これから~をします」というタイトルは次も読んでみたいと思わせる手法として使えないかな。多分、

3.尾崎豊っぽく「~してみたくないかい?」と煽ってみる

 尾崎豊が好きでなかったら、「スティーブ・ジョブスっぽく」でもいい。とにかくメリットを伝えること。「colinuxカーネルを最適化してみたくないかい?」より「colinux最適化で長いコンパイルから解放されたくないかい?」の方が響くんだろうね。

4.ドラマのタイトルに使われている言葉を使う

 このブログでは、やけにアクセスを集めた「パソコン作業を華麗にスピードアップ(100tips)」は、「華麗なる一族」というドラマの影響。多分だけど、連ドラなどに使われてる形容詞って、人を敏感にさせると思う。

http://goodsite.cocolog-nifty.com/uessay/2006/12/100tips_dda4.html

5.「事件は会議室で起きてるんじゃない」メソッド

 前に書いた10選にも入れたが、ともかく力強く否定することで強い専門性を感じさせる。「現場で起きてるんだ」もタイトルに入れるとフジテレビ風になるが、そこまではおすすめしない。

6.「事件は現場で起きてるんじゃない」

 実は、こういう強烈なのを一番やってみたい。例えばだけど、Webサーバを最適化して早くなりました、みたいな話を「最適化じゃなくて、それは最初の設計の欠如を露呈しているだけだろ」みたいに。多分、一段と高いスキルが必要なんだろうね。

7.人の名前を入れてみる

 たとえばYahoo!の中の人がコーヒーのエントリを書いてたら「Yahoo!のあの人も飲んだコーヒー」みたいに書くと、当の本人よりもアクセスを集められたりして。俺は、そこまでしないけどさ。

8.ついでに地名を入れてみる

 人は地名にも敏感。「肩こりに効くマウスを発見!」より「池袋で肩こりに効くマウスを見つけた」の方が、とりあえず釣れるんじゃないかと。あ、「釣り」なんて言葉をつかっちゃった。まずいまずい。

9.タイトルに404 Not Foundとか紛らわしいエラーメッセージを入れておく。

 ついでに他エントリの返答っぽいタイトルにしておくと大量に釣れるかもしれない。

10.「信頼できる情報筋によると」メソッド

 こういうの、どうでしょうね。発明じゃない?

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2007.06.09

PostgreSQLの不遇

仕事の関係でPostgreSQLに慣れておいたほうがよさそうなので、colinuxにいろいろ仕込んでいるところだが、今やMySQLがよさげという話ばかり耳に入り、なんとも。

実際、SourceForge.netで両者を検索してみても

MySQL 5537件
http://sourceforge.net/search/?type_of_search=soft&words=MySQL

PostgreSQL 654件
http://sourceforge.net/search/?type_of_search=soft&words=PostgreSQL

と、オープンソースで利活用できる素材は圧倒的な開きがある。

国内ではpostgresのシェアが高いらしいとは、よく聞くが、それほど実感できない。でもAmazonで検索すると

MySQL 和書51 洋書280
Postgre和書46 洋書27

という感じなので、外れているとも限らないのか。

以前にphpmyvisitesというphpとmysqlをインストールしておけば少し設定するだけで動くようなオープンソースのアクセス解析を試したことがあるのだが、そんな感じの生きたデータが溜まったMySQLにdumpやらrefleshやら打ち込むのと、適当に作ったサンプルデータで練習してるのでは学習意欲が違う。

そんな感じで、postgresベースの、ちょっと試せるオープンソースを紹介したら国内に多いいるはずのpostgres技術者に参考になるかな、と探してみたのだが、インストール要件から探すのは実に難しい。

とりあえず拾ってきたものを、例のごとくGoogle Spreadsheetにしておきました。よかったら見て足りないものをコメントください。

http://spreadsheets.google.com/pub?key=pAPV4vZBDbx_4OtfgsiNjcA

phpであれば、PEARでDBアクセスを隠蔽化してるものが多いだろうからMySQL用のものを移植できなくはないのだろうけど、そういう時間はかけたくないというのはわがままかな。

雑学だが、WikipediaによるとPostgreSQLの前進のIngresは、そのチーフプログラマーが後にサイベースを設立し、Microsoftに買収されMicrosoft SQL Serverされたり、Postgres商業化のために設立された会社はInfomixに買収されたり、と食ったり食われたりが複雑で面白い。時間のあるときにでもタイムラインにしてみたいかも。このあたりはMySQLにはない魅力。

http://wpedia.search.goo.ne.jp/search/Ingres/detail.html

--
http://www.thinkit.co.jp/free/article/0603/5/9/
http://www.thinkit.co.jp/cert/article/0603/10/1/4.htm

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2007.06.06

ひとつのことを2.0的に学ぶ3ステップ

いまだに2.0という言葉を茶化して楽しんでますが、いかがお過ごしですか。

ええと、少し前にlinuxを再学習しよう、というエントリを書いたのですが、勉強を始めようと思ったらこんな感じで自然と手が動いていた、というメモを2007年の記録として書いておきます。

1.携帯から始まる

 勉強をしたいと思ったときに手元にパソコンがあるだろうか。人の話を聞いた後とか、むしろパソコンを触っていないときの方が勉強しなきゃ、という例のザワザワ感が訪れる。

 でも、そんなときでも携帯は手元にあるだろう。その携帯からパソコンの前の自分に向かってメールを送る。自分宛に送るのだから、こんな感じの挨拶不要である。「ごきげんいかが?そろそろLinuxを使う機会が振ってきそうだから、今のうちに勉強しておいたほうがいいと、私は思います。」

2.パソコンを情報収集モードにする

 で、自分からのメールを受け取った私。すでにパソコンの前にいるので、何でもできます。まずGoogleを叩きますか、そうですか。

 RSSで情報を取得するのに慣れている人であれば、はてなブックマークなどで自動でキーワードをひっかけるということも試してみましょう。「linux」というキーワードのシャワーを浴びたければ、こんなページにアクセスしてみます。

http://b.hatena.ne.jp/t/linux

 検索結果のRSSはlivedoorやtehncoratiも吐き出してますが、はてなブックマーク経由だと、誰かが「参考になる!」と判断した情報をフィルタリングして摂取できるという点がいい。一方、誰も言及しないようなものを探すには、検索結果をそのまま浴びてみるのもいいかも。

 ともかく、キーワードを浴びまくって、知らない言葉がどんどん少なくなっていくことが、次のステップにつながるわけだ。そういえば音楽雑誌を読み始めた頃も、そうだったっけ。

3.計画と達成を自己満足する

 勉強したことをブログに書く、というのが一般的に(というか雑誌とかで)言われていることだったが、そこまでするのは、うっとおしい。世の中、ブログを書くのに向いている人ばかりではないのだ。

 僕の場合、check*padを活用している。ToDoリストだが、画面と操作性がシンプルでなかなかいい。(開発者向けのBugTrackerで何か勉強することを想像してごらん・・・)

http://www.checkpad.jp/

 まず勉強したいことを思いつくままにリストに追加する。今回はPostgreSQLでバックアップ・リカバリなどをマスターしよう目標があったので、最初に書く。ついでに学習意欲が継続する仕組みも盛り込む。例えばダミーのデータベースを作って試すだけだと、覚える範囲もその程度なので、なにかPostgreSQLを使ったアプリはないか「sourceforgeで探す」とか。

 達成した項目が下に控えめに「20日前」とか出てくるところもcheck*padの素晴らしいところ。えー!インストールして20日で、こんだけしかしてないの!とか思うわけだ。それにしても、俺ってば寄り道しまくりだなぁ、とかさ。

 というか、道具に酔ってないで勉強しないとな。。。

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「金持ち父さんの金持ちになるガイドブック」をクイズ形式で

前に「ユダヤ人大富豪の~」を読んだ感想をクイズ形式にブログにしたが、今回も同じ手で書いてみる。

この本、「金持ち父さんシリーズ」の人が書いた「まとめ本」みたいな位置づけ。他のシリーズを読んでみたいが、どれから読もうか迷ってるとかにおすすめ。もしくは、シリーズのほとんどを読んだ人が、最新のロバート・キヨサキの言葉に触れるために読んでもいいかもしれない。なにしろ「これは~で詳しく書いているが」という箇所が多いので。

で、クイズ。

1.銀行は[   ]を見たがらない

2.私は[  ]によって儲けた額よりも、[  ]によって儲けた額の方がはるかに多い

3.たいていの銀行員が金持ちでない理由は、彼らが[  ]ではないからだ

4.穴の中に落ち込んでいる自分に気が付いたらどうするか。[  ]

5.私からのアドバイスはこうだ。昼間の仕事はそのまま続け、新しいクワドラントで新しいことを始まりまでに、少なくとも[ ]年かけなさい。

答えは、あえて書かない方向で。(書店でお確かめくださいってやつ)

金持ち父さんの金持ちになるガイドブック -悪い借金を良い借金に変えよう
金持ち父さんの金持ちになるガイドブック -悪い借金を良い借金に変えよう ロバート・キヨサキ シャロン・レクター 白根 美保子

おすすめ平均
stars実践法はやっぱり書いてなかった
stars勇気が大切です。
stars金持ち父さんシリーズへの入門書
starsシリーズの携帯版として
stars金持ち父さんシリーズ入門編

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チャーリー・ジェイドが面白いのに損をしてる気がする件

24(twenty four)以降の海外ドラマ2番煎じグループの中では群を抜いて面白いと思う。

パラレルワールドを扱うSFものだが、映画が2時間程度の枠に多くの要素を詰め込み消化不良に陥るのに対し、連ドラはゆっくり世界観を堪能できる上、2話ごとにクリス・ペプラーがポイント解説してくれて、SF初心者でも安心して見ていられる。

舞台となっているケープタウン(南アフリカ)の風景も刺激的だし、登場する3つのパラレルワールドが画面のタッチまで描き分けられているのも見事だが、なんといってもストーリーが面白い。

TUTAYAでは結構なスペースを割かれていたのに、見事に誰も借りていなかったのが意外。

LOSTが、あれほど面白くない(僕は3話で放り出した)のに大々的に扱われているのに比べると、やはりマーケティングの威力というのはあるのだな、と感じる。それとも、いつかブレイクする秘宝なのか。

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2007.06.03

買収のジンクス

GoogleがFeedBurnerを買収だとか。
村井さんはどうなるんだろ。

それはともかく、自分のサイトでFeedBurnerを貼った直後だった(アカウントを作ったのは、かなり前なのだが)ので、ちょっとびっくりした。過去にも無料ホームページやら無料メーリングリストを開設した直後に買収されたりしたことがあって、僕ぐらいのインターネットへの浸かり具合の人間が使い始める頃が、ベンチャー企業の買収されるタイミングなのかな、と思った。

「キャズム」でお馴染みのアーリー・アダプターとかアーリー・マジョリティとかのグラフの中の絶妙な位置に、僕がよく踏んでる気がする「使い始めたら買収された」みたいなのがあって、多分、それはこんな感じではなかろうかと。

・「できたらいいな」から「そういえば、やってるやついるんじゃないか?」と思うぐらいの時期

・自分ひとりが使う時期から、友人に薦めてもいいかも、と思うぐらい慣れてきた時期

で、このあたりがなぜ買収に向くかだが、

・サービスを普及させるための障害(たとえば難易度とか)はすでに乗り越えた

・チームの面々は、顧客を放さない能力も兼ね備えていると実証された(どんなに魅力があっても、しょっちゅうサービス停止となっているようではいけない、とか)

なんかとりとめないけど、今、書いてるネットカフェのパソコンのIMEが恐ろしく使いにくい(チャット仕様なのかな?)ので、これぐらいにしておきます。

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