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2007.03.30

SEのおやつといえばクルミでしょう(5つの理由)

最近、殻付のクルミを買って食べてたら、いろいろ思いついたので書いてみる。

1.指の強化になりサーバラックの組み立てなどがサクサクできるようになる。

純正ラックは本当に楽にマウントできるのに、純正じゃないパーツをつけるためのケージナットは本当に指が痛い。あんな感じの作業もサクサクできる頼もしいSEになることができる。

http://images.google.co.jp/images?q=%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%8A%E3%83%83%E3%83%88

2.マッサージになる

そもそもクルミを買おうという気になったのは、テレビか何かで(はてなブックマークではないだろう。。。)「手の中でクルミを転がすと指圧効果がある」みたいな話を思い出したからで、実際にやってみても、なかなか気持ちいい。

足の裏もよいのだが、足の裏で転がしたクルミを食べる気になれるかは別問題。

3.気分転換になる(キーボードから離れられる)

食べるのに両手を使うので、キーボードに触りながら、というのは不可能。でも、それが逆に気分転換になったりするのではないかと。ついでに、殻を割るときのバリっとした感じもよい。

4.実は栄養も豊富

いろいろと検索してみたら「食堂楽」が一番まとまってた気がするので引用。

リノール酸は、炭素が6個つながった液状の油で、代謝を活発にし、悪玉コレステロールを洗い流し、動脈硬化など細胞の老化を防いでくれます。油ですから、当然100gで600キロカロリーにもなる高カロリー食品です。一度にたくさん食べるのは避けましょう。1日3~4粒くらいを継続的に取り入れるのが理想です。

http://www.shokudoraku.com/shoku/toku/nutrition/0013.asp?sduid=32316E22D717455F9E4A74B8C501EFB2

5.道具選びに凝ることもできる

技術者なら道具選びにも人と違った感性を働かせたいところ。単に実用性だけでなく、作業の意外性などもポイント。

B000LN5CDGTROIKA ナッツクラッカー レイ NTC90/AL
TROIKA

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B000E5JIM2VICEVERSA ナッツクラッカー リス 3045
VICEVERSA (ヴァイスヴァーサ)

by G-Tools

B000EZOHNCMetal Style ナッツクラッカー C-696
パール金属

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2007.03.27

薄い手帳に憧れる

4月は手帳の季節。僕自身は1月始まりの手帳を使ってるので、誘惑に耐える季節だ。

財布も携帯も薄くしたが、これはテクノロジーのおかげ。カバンもどうにかこうにか。しかし手帳は難しい。少し考えて、仕事を変えないと無理じゃないか、と思ってきた。

現状はほぼ日手帳。文庫サイズで1日1ページというフォーマットは、長いミーティングでもなければ、その日のメモが全て書き込めて気に入っている。

しかし、その手帳に埋められる責任のなすりあい(別名スタンプラリー)の残骸。ひとつのことをするのに、誰に話を通さないといけないか忘れると困るから書いてるようなもので、大項目でなく、小項目で生きてる感じ。

使ってみたいな、と思ってるのはハイタイドの小さい手帳。本当に最低限の予定だけ書いて、あとは気ままに過ごせそうな雰囲気。

http://www.rakuten.ne.jp/gold/htdd/diary2007.html

思い切って買ってみようかと思ったのだが、多分、ちょこまかとしたタスクを管理するために、別の手帳を持ち歩きそうだな、と思ったので買わないことにした。

ちっちゃい手帳で生きていけそうな大雑把な生き方を探してみたいな、という妙な欲望を発見した欲求不満な春でした。

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2007.03.06

「実務で役立つWBS入門」をクイズ形式で

WBSはワーク・ブレークダウン・ストラクチャーのこと。プロジェクト管理に使う管理ツールだが、職業プロマネが大規模プロジェクトを回すときだけでなく、例えば結婚式の2次会みたいな規模でも、あるとないとでは大違い。

で、「実務で役立つWBS入門」は、まるで安っぽいノウハウ本のようなタイトルだが、一応、国防総省などで60年代からWBSに関わるWBSの大家による本。

率直な感想は、WBSの大家が書いた割りには、内容がぐるぐる回ってて構造化されてない本に感じる(WBSのSはStructureなのに)が、PMPやPMBOKの解説本で、あれだけWBSの重要性が叫ばれているのに、WBSの書き方を適当なボリュームで書いている本がほかに見当たらないという点で、これは貴重な一冊。

で、例によって、クイズ形式で内容紹介してみます。

[  ]パーセント・ルールはWBSの作成と分解手法の評価においてもっとも重要な指標です(p22)

正解は[100]。分解レベル(子)は親要素に属するすべての作業を表さなければいけないのがWBSの原則。実に当たり前のことなんだけど、他人の作ったWBSに「これで100%?」と問いかけることで、最低限のレベルをクリアしているか判別できることになる。もちろん、自分に対して問いかけることも多いと思うが。

[  ]は各要素で行う作業を定義するドキュメントです。(p36)

答えは「WBS辞書」。PM関連の本を読んでいたので初耳ではなかったが、「プロジェクト内での用語統一に使うのかな?」とか誤解していた。この本ではWBS辞書のサンプルも含まれており、ようやくイメージが沸いた。なお本書によると「短い要素名と違い、誤解や曖昧さがなく、ミスコミュニケーションを未然に防ぐ」という効果がある。

WBSの作成は[  ]で行うとよいでしょう。(p50)

WBSはプロマネが一人で作り上げるのではなく、メンバーが何人かで作ると「参加意識を高められる」というメリットがあるのだとか。WBS作成はプロマネの孤独な作業(レビュー時にメンバーから冷たく突っ込まれるという宿命も伴う)と考えていたが、作成する時点でワイワイやりましょう、ということですね。実行に移せるかな。。。というわけで、答えは[チーム]。

アクティビティはコントロールできるサイズでなければならない。Kerznerによると[  ]時間程度がよい。(p56)

この本は論文を幾つか引用しているが、絶対的な適正値があるわけではない分野なので、そのようになるのだろう。ちょっとしたシステム構築で1日ぐらいで完了するアクティビティも多いが、逆にスケジュールでひとつのタスクで長すぎる期間を取っているものに対しては、80時間(2週間ぐらい)ごとに切る余地はないかといった目安になるだろう。答えは80時間。

[  ]はプロジェクトで実施するべき作業と青果物およびサービスを明確に定義するためのドキュメントです。WBS辞書を修正して、契約ドキュメントらしい言い回しにすれば[  ]になります。(p73)

答えは[SoW(作業範囲記述書)]。どこまでやるか、という観点で施工区分図というのは、よく作成するが、WBSやWBS辞書の延長として作成するのがオススメらしい。

実際は構成図で描かないといけない箇所など、WBSの延長では間に合わない部分も多いと思うが、基本はWBSの延長という発想で作れば、よりシンプルに管理できそうである。

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WBSに関する「常識」を再確認できて、周辺知識も身につくオンリーワンな一冊だが、個人的には、常識より「押し付け」みたいな感じがよかったかも。

実務で役立つWBS入門
実務で役立つWBS入門 Gregory T. Haugan 伊藤 衡

おすすめ平均
starsWBSそのものについてはよく解る
stars基本あっての応用
stars大変参考になりました。
starsさあ、作ってみようーにつながる本
starsWBSが役に立たないことがわかった

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2007.03.02

表計算できればWeb2.0できるか?(とGoogle Spreadsheetを考察)

仕事の大半はWebとExcelで過ごしている人は多いと思う。では、そのExcelもWebに吸収されたら?という問いかけをしたのがGoogle Spreadsheetsだと思う。WebにPublishする機能が追加され、ついにExcelしか使えない人(プログラムを作れない人)までマッシュアップできる時代の到来か!と、少し触ってみることに↓。

できないこと1:Publishではセルの入力ができない

Publish機能の追加のアナウンスを聞いて最初に思ったのが「セルに入力したらデータを引っ張ってくるAjaxみたいなことが簡単にできる?」ということなのだが、コラボ機能を使わない限り、そういうインタラクティブなシートは作れず、「楽に表ができました」で終わってしまう。

できないこと2:ドロップダウンが使えない

Excelでドロップダウンで出た値しか入力できなくする機能があり、アンケートなどで便利だが、残念ながらGoogle Spreadsheetsには備わっていない。操作性もあるが、コラボで使わせることを狙ってるのだから、入力規則はきっちりしたものが欲しい。

できないこと3:セルを非表示にできない

細かいことだけど、計算過程を隠せるか隠せないかは重要。

できないこと4:グラフも作れない

これも残念。でも「Publishでセル入力」に比べたら時間の問題かもしれない。

できること1:vlookupは使える

 文字コードの関係か、日本語の場合は検索対象をソートしなければならないのだが、ソートさえすればExcelからインポートしたものを、そのまま使える。それだけに「Publishでセル入力」ができたら、どんなに面白いものが作れるだろう、と悔やまれてならない。

できること2:常に最新のシートをPublishできる

「Automatically update every 5 minutes?」というオプションをONにしてPublishすれば、シートに何か書くたびに反映される。上のvlookupと組み合わせて、気楽に更新できるデータベースを作れる。

できること3:何人かで1つのシートに作業できる

これこそ今回のタイトルにWeb2.0と入れられるのでは、と思った機能。Webアプリはユーザ登録やらが面倒だが、Google SpreadsheetsはGmailのアカウントを持つ人をコラボレーターとして登録するだけで、複数の人間で更新を分担できる。ひとり寂しく面倒な更新をしなくてもよいわけだ。

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で、実際に作ってみたのが、TOTOの予想シート。作りはじめなので、順位だけで勝率を計算するという、実にインプットの少ない予想だが、Jリーグのサイトの順位表をシートにコピペすれば文字列関数(midとか)でチーム名と順位を並び替えるなど、表計算ならではの作りこみをしてみた。

http://spreadsheets.google.com/pub?key=pAPV4vZBDbx8qBl15KSr6LA

こっちは行列単位での非表示ができないので、表示できる範囲を限定してみた例。まあ、これでもなんとかなるか。

http://spreadsheets.google.com/pub?key=pAPV4vZBDbx8qBl15KSr6LA&output=html&gid=6&single=true&range=a4:b16

そんなわけで、TOTOとGoogle Spreadsheetsに興味のある人で、このシートの更新を手伝ってみたい人は、ご連絡下さい。

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