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2007.01.27

カバンを軽くしない文具7選

ある金持ちに言わせると、金持ちは「必要なもの」と「欲しいもの」の区別が付くのだそうな。ところがどっこい、そんなものは百も承知なのだが、こちらは買う理由を正当化する楽しさで生きている。

以前に書いた「カバンを軽くする文具7選」というエントリは、このブログ始まって以来のヒットだった。その当時から、パロディとして書いてみようかな、と思っていたら、ちょっとした偏愛論みたくなってしまった。

やけに多機能な電卓

使わない機能のために普通の電卓より重いなんて気にしない。それより、全部を揃えたときの重さとの差分を想像するというのが、物好きの証なのだと思うが、さらに「昔の自分」みたいのがステータス的に現れていたら、なおいい。

学生時代に使っていた関数電卓を普段も使っていたら、まさしくそんな感じ。もし手放してしまった場合は、「電卓といえばヒューレットパッカード」

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ケーブルキット

その昔、単行本サイズに様々なケーブルを変換できるキットを収容した製品に手を出したことがあった。備えあれば憂いなし、と言うが、いつまでも活用されないということは「憂い」である。例えばIEEE1394のケーブルなど見事に使わなかった。USBで色々な用事が済むだろう。

というわけで、現実解は幾つかのUSBコネクタと「充電万能」のシリーズ。

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デジカメ

持ち歩いているわけではないのだが、GIGAZINEでリフォームの際に何社かに見積もりを取った際に、ある会社(大手)は携帯のカメラで撮影していて、やばいという印象を受けたのだとか。

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20060718_office_renew/

機能は十分なのだろうけど、印象もあるだろうから、ちょっとしたカメラを使いたいところ。ちなみに僕が使っているのはV705(の前の機種)で、広角23mmで撮影できるコンパクトカメラ。広角なので、狭い部屋でも部屋の全容を掴みやすい。

さらに、僕は提案書を作る際に完成イメージを最後のページに入れることが多いのだが、ここでも広角の方が広がりを感じさせる絵で好印象な気がする。文字通り「軽くない」文具だ。

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手帳

実際に「ほぼ日手帳」を使い続けて、日々のスケジュールは文庫サイズで十分なのは、よーくわかった。足りなければ無印良品の文庫本ノートで足りる。

それなのに、何か月分か入れただけでカバンのほとんどを埋め尽くすフルサイズのシステム手帳が今も文具店の店頭に並んでいるのは、一体なんでしょうね。

ペンケース

僕は持っていないが、持ってもいいかな、とも思う文具のひとつ。蛍光ペンは4色ぐらい使ってるので、たまに、ちゃんとした入れ物に入れたほうがいいかな、とも。

で、入れるとしたら、どんなのがいいかな、と想像で書いてみる。

よく車などの整備士が工具を巻き物みたいなのに入れているが、あんな感じのペンケース。革で、紐で閉じるようなのがいいな。

革のフリスクケース

食べ物なのに、文具以上にデスクワークに貢献するフリスクだが、瞬間からフリスクしか買えなくなる不思議なアイテム。そもそもフリスクをケースに入れるなんて、と馬鹿にしていたのだが、展示会でCiscoのロゴの入ったケースを貰ってから使い始めてみて、この束縛の具合がたまらない。

と、ここまで書いて気づいた。革小物って、そういう魅力があるのかな。

これについては、後でじっくりと書こうかと思います。

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2007.01.22

IBM箱崎ビルの紀伊国屋を覗いてきた

近所に寄ったので、IBM箱崎ビルを覗いてきました。あのビル、首都高とか走ってても目に付くので気になってたんですよね。

で、別にアポがあるわけじゃないので、本屋ぐらいしかのぞいてないんですが、ほかにビル内(というか敷地内)にタリーズコーヒーとThinkPadのショールーム、それから旅行代理店と郵便局まで揃っていました。

で、本屋。やっぱり面白かった。

AIXの運用管理書が2003年のものが平積になっていたり、ワトソンJrとワトソンシニアの本が一冊ずつ、これも目立つスペースに。現CEOのパルミサノ氏は本は書いてないけど、前任のガースナー氏の「巨象も踊る」は置いてなかったような。つまり「紀伊国屋-IBM箱崎店」でなければ、ありえない品揃え。

あと、トム・デマルコのシリーズとか日経BPのOracle本のシリーズとか、店員さんが揃えるのが好きなのかな?と思うぐらい、ぴっちり揃ってて不思議な感じでした。あとPMBOK関係は普通より多かったかな。
http://www.kinokuniya.co.jp/04f/d05/4_050001.htm#tokyo10

英語のスペースは、外資系だから簡単な本とか置いてないのかな、とか思ったけど、そこは普通。

IBMが紀伊国屋にオーダーしたわけじゃないと思うけど、IBM関係者しか来ないことを必死に考えての品揃えなんでしょう。検索したら「Web2.0フェア」までやってたし。

新宿のMicrosoft本社は、やっぱり向かいの紀伊国屋を活用しているのだろうか。東名の入り口に見えるSunの用賀本社とか、Googleの入っている渋谷セルリアンタワーとか、ちょっと寄る用事があったら気にしてみよう。

--
書き終わって気づいた。六本木の本屋が、どうりで面白いわけだ。

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2007.01.20

「N個メソッド」を正当化する7つの理由

クスリときた。

僕がWebやブログを見ていて悲しくなる7つの場面
http://gitanez.seesaa.net/article/31654658.html

7.「○○のnつの××」みたいなエントリーがはてブで人気になっているのを見つけたときそれ連番が振られていない単なる箇条書きだったら、君たちブックマークした?って聞きたい。そもそも、そこで挙がっているn個の要素に網羅性はあるわけ? nは必要条件なの? 十分条件なの? それとも、単に思いついたのを並べただけなのか、はっきりしてほしいよね。ちなみにこのエントリーの7つはもちろん思い付きです。なので、本当はこのエントリーみたいなタイトル大嫌い!

「XXをするN個の方法」みたいなエントリを書く、いわゆる「N個メソッド」(とりあえず命名。そうしないとタイトルが長くなるので)は、僕も思いっきり多用しているので。

で、多用してるから思うのだけど、何もアクセス数を稼ぐだけに「N個メソッド」してるわけではないのだよ、と正当化する意見でN個メソッドしてみることにしました。

1.無意識にしてることを意識することができる

これはイチローの言った名言。学生のころに教授から「実験がうまくいかなかったら、その理由を10個列挙するまで再開するな」と言われたことがあったが、さすがに10個も書くと最初に思いつかなかったことなども出てくる。ブログで必要十分まで到達するのは至難の業だが、自分の中から多くを引き出すために、ちょっと多めの数を目標にするというのは、多方面で効果的だと思う。

2.つぶしが利く

ジャッキー・チェンの映画で「侵入する方法は7つある」と言ったサモハンに「確実なのが1つあれば十分」とジャッキーが返すシーンがあったが、それでも7つ用意してしまうのは「選ぶ自由度」を提供するサービス精神だろう。「確実なひとつ」を提供できないので付加価値を出している、とも言うが。

3.よくないアイデアを捨てられる

例えば7つ列挙すると決めて、5つは素晴らしいアイデアなのに2つは退屈なものだったら、7つに含めるか否かも含めて検証できる。ただ、これができていないブログに出会うと、文字通り「悲しくなる」かもしれない。

4.つまらなかったアイデアも、それなりに見える

これは「よくないアイデアを捨てられる」と反対意見に見えるかもしれないが、書く立場になってみると実感できるかもしれない。例えば、自分で一番面白いと思っているアイデアを書いているときより、「これは数合わせだな」と思っているアイデアを書き始めたときの方が刺激的なことなんて毎回のように起こっている。まあ、そこは読み手には伝わらない部分かもしれないが。

5.考えることをストップできる

これも読む側ではなく、書く側の事情だが、何かをテーマに掘り下げてみよう、と思ってパソコンを立ち上げても、すぐに書き始めるなんてなかなかできない。それで思考モードを開始して、しばらく考えるのだが、不器用な筆者の場合、考えている間は、なかなか別のことを考えられない。それで「N個出てくれば、やめておこう」と切り替えるきっかけになる。

6.順序にも意味がある

7つぐらいアイデアを列挙すれば並び替えるだけで、それなりのストーリーっぽくできるものだ。それと、アイデアの位置づけみたいなものも明確になる。「ツブシが利く」と似てるが、最初に語られるアイデアは一般的なもので、その次に語られるアイデアが深みを演出する。

そしてオチは重要。何が重要かって?その効果は文章にしたときより、口頭で現れる気がする。

7.人の目を引く(アクセスが増えるかも)

結局は、ここなのかも。数字のパワーは凄いので、遠慮なく恩恵に被る一方で「N個メソッド」で書いてしまった場合は、適当なブログと言えども。人から見られることも意識することにしよう。

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2007.01.18

iPhone発表がもたらしたもの、壊そうとしているもの

発表されてから既に何日も経つが、追加情報もないので、そろそろ自分なりにまとめて憶測バトルに参加してみよう。

「戦わせる」戦略から「自ら戦う」戦略へ

その前にMicrosoftの話を。Windowsの登場はPC市場を量的にも質的にも別次元にシフトした。Windowsの登場後、それまでハード+ソフトで競っていたメーカーが、同じWindowsを搭載して競うようになった。Microsoftにしてみれば、自分自身が戦うのではなく戦わせることで富を得てきたわけだ。

一方のAppleはハードもソフトも自社で、文字通り「自ら戦う」戦略を推進してきた。iPodも同様である。この話、どちらが正しいという話では勿論なくて、Appleにしてみれば90年代にMacOS互換機を登場させて失敗に終わったり、会社のアイデンティティとも深く関わるものだと思う。しかし「戦わせる」アプローチを取り続けたMicrosoftがZuneを発表した事の意味は、「自ら戦う」アプローチを取らなければならないほど音楽市場が激化したことを意味しているのだと思う。

究極の囲い込みとしての通信への参画

携帯電話ビジネスに参画することは、Appleにとってはなんとも複雑な決断だったと思われる。なにしろUI(ユーザ・インターフェイス)の開拓に切磋し、UIのためにアーキテクチャまで揃えていた会社が、自分たちで口出しできる余地が大幅に制限されるキャリア産業に参画したのだから。

そこまでして参画した携帯ビジネスの世界には、何があるか。ひとつはiTMSへのスムーズな乗り入れだろう。Napsterの携帯での活躍を横目に見ながら、iTMSを収入源にするための高いハードル、つまりパソコンを立ち上げApple IDを取得してログインし、クレジット番号を入力するという手間を省いてくれる。(そもそもiPhoneを手にする人は最初からApple IDは持っていそうだが)

もうひとつはMNPがそうであったように、使い続けたものは用意に手放せないという習性を、電話番号を人質に、とことん活用してしまおう、という思惑かもしれない。追われる立場となったAppleにとっては、これこそZuneなどへの乗り換えを防ぐ究極の手段なのだろう。

パソコンを買わない世代への布石

Mac miniが発表された際、「iPodの究極のアクセサリー」と評された。かつてLotus 1-2-3はPCを買わせるためのキラーアプリと呼ばれていたが、そういった意味でiPodはキラーアプリなのである。

しかし、若い世代はPCを買わなくなった。PCを買ってプロバイダと契約してメールでコミュニケーションしていたものが、一台の携帯電話で完結してしまう。このパソコンを持っていない層が気になり始めた。繰り返すが、パソコンを持っていないとiPodは使えないのである。

パソコンを買わない世代にパソコンを買わせるために考えを巡らすのは、どうもAppleっぽくない。それより、こっちの方がクールだよ、と言ってのける社風な気がする。しかし今までは「こっちが(パソコンより)クールだよ」と言ってなかった。パソコンの会社だから、当たり前である。今回の発表が凄いのは「パソコンなんか買わなくても、これで十分でしょ」とパソコンの会社が言ってのけたことではないだろうか。

同じタイミングでApple ComputerからAppleに社名変更したのも偶然ではない。明らかにComputerは売れなくなることを予見している。

(ていうか、憶測バトルだから・・・)

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2007.01.12

ブロガーのためのMOLESKIN活用

前に「カバンを軽くしない文具」というエントリを書いたときに、MOLESKINのpocketが売れたので、それに続けということで。

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Japaneseって何のことかと思ったら蛇腹式のノート。こういうの、なんに使うんだろう?と思い始めたら買わないと気がすまなくなったので、実際に買ってみた。Amazonですら、誰もレビューを書いてないあたりがすごいじゃないか!

最初は普通に思い付きをメモしていて、1枚をはみ出したときに次のページに連続的に書けるのが嬉しいかな、と甘いことを考えていた。しかし正月に横溝正史の映画をDVDで見ていて、こういう複雑な物語を頭の中でどう構成するんだろう、と思ったときに、ふっとひらめいた。

少し長めの文章を、締めに効果的なもの、途中に挿入したいものなど、どこに配置するのが効果的かを慎重に考えるためのツールとして、ぱーっと広げれば30ページが一目で見渡せるこのノート以上のツールはない。そんなわけで、普段は短い文章ばかり書いているブロガーも今年はMOLESKINの蛇腹ノートで長い文章に挑戦してはいかがでしょうか。

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star自分辞書的にも使えます

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僕自身も昔、50音ブログと称して「あ」で始まる記事、「い」で始まる記事、と続けて書いたことがあった。自分の知識の棚卸に、ものすごくいい感じがする。しかし、「は行」あたりで次に書くことのネタを蓄積するのに苦労して挫折してしまった。(そういえば、当時はPalmを持ち歩いてメモしてたっけ)

http://goodsite.cocolog-nifty.com/uessay/cat1453232/index.html

MOLESKINの「Address」は文字通り住所録に使うためのノートで、A~Zまでのタブがついているが、これを活用して50音ならぬABCブログに使ってもいい感じ。もちろん、勉強中の人は用語集みたいな使い方もOK。

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starやっと見つけて幸せ
starとても便利な逸品です。

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これは「カバンを軽くする文具」でも紹介したが、カード類や付箋、そして薬まで入れて運べる万能ポケット。走り書きのメモを入れておくのにいい感じ。RHODIAだったら21番がすっぽり入る。

普通のノートにメモを書くと、思いついた時間と書くべき時間に相関性が生まれてしまうが、これを使うと時間から自由になれる。「XXするための5か条」みたいなブログを書くのが好きな人には、いいかもしれない。

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今日のBook Portfolio!

世の中にコンテンツより道具が好きな人種って、どれぐらいいるんだろう。でも、仮に少数派だとしても、こういう本があるので楽しく生きていける、という本を集めたポートフォリオ。

http://uessay.atnifty.com/bport/port.php?id=29

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2007.01.08

「ユダヤ人大富豪の教え」をクイズ形式で

大企業にいるせいか、仕事で退屈な研修会に出る機会が多く、そこでの暇つぶし策のひとつに「クイズを作る」というものがある。

例えば個人情報関係で「墓石屋が墓碑情報を漏洩した。どんな罪に問われる?」という感じ。(現在の個人情報保護法の対象は「生存する個人」なので該当しない、というのが答え)

このクイズ、メシを食う際の世間話ぐらいにしか使ってなかったが、読んだ本についてクイズを作っていくと、これから読む人、すでに読んだ人、そして自分の三方一両得になるのでは?と思ったので、やってみようかと思う。

最初は正月に読んだ「ユダヤ人大富豪の教え」から。

ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣
ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 本田 健

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stars胡散臭いような…
stars人生を豊かにする知恵の書
starsお金を貯めたいなら、最初に読む本
stars素直に賞賛できず・・・
starsこの意識を持ち続けたい

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Q1.君が受け取る報酬額=君が提供した「?」

Q2.「?」なしに存続できるビジネスはない。でも「?」は残念ながら最もないがしろにされる分野でもあるのだ。(略)「?」という仕事を極めれば、一生、食いっぱぐれはないだろう

Q3.必要なものと「?」の違いを知る。お金に縁のない人は、この二つが一緒だと思っている。金持ちになる人はこの違いをよく知っている

Q4.お金を賢く使うというと、普通の人は、使わないことが賢いことだと勘違いしてしまう。賢く使うとは、「?」ように使うことが

Q5.エジソンもフォードもロックフェラーも「?」には頭が上がらない。彼らは新しいアイデアがあると必ず「?」に相談していた

Q6.豊かさ意識を高めるコツを教えてあげよう。それは、お金に縁のない頃から「?」で生活することだよ

Q7.失敗とは「?」ときにのみ起こる現実

(答えは下に)

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どうでしょう?かなり前に読んだ「金持ち父さん」と同じように身近な先生の語り口で書かれる読みやすい本でしたが、本当に得るものが多い本でした。

本に経絡秘孔みたいなものがあるとして、7問ぐらいで完全にツボを押さえるなんて芸当ができたらいいのだけど、実際にやってみると、この本のエッセンスを身につけるには、何問作ればいいのだろう。何年かして読み直したら、まったく別のクイズにしていそうだ。というわけで、今回のクイズは2007年の僕が拾えた箇所ということになる。

--
で、答えはこちら。

A1.君が受け取る報酬額=君が提供した「サービスの量と質」
A2.「セールス」なしに存続できるビジネスはない
A3.必要なものと「欲しいもの」の違いを知る
A4.お金を賢く使うとは「それが人を喜ばせる」ように使うこと
A5.「奥さん」に頭が上がらない。新しいアイデアは「奥さん」に相談
A6.お金に縁のない頃から「金持ちの気分で生活する」こと
A7.失敗とは「諦めてしまった」ときのみに起こる現実

関係するBook Portfolio!はこちら

http://uessay.atnifty.com/bport/port.php?id=26

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課題解決と思考停止は手法が似ている件について

少し前にプロジェクトが完了し、いろいろと思い返している。

匿名だから書くのだけど、僕の立場はプロジェクトに途中から参加した後発組で、最初の頃からプロジェクトを運営していた先発組の手法に「甘い!」と感じていた。解決しなければいけない課題があるのだから、こういう場合はアレでしょ?と言っても、そのアレを採用してもらえない。

だから始めのほうは「先発組vs後発組」が「解決しない組vs解決する組」みたいになって、ギクシャクしていた。しかし不思議なことに「解決しない組」がスッキリさせたがらなかったことがプロジェクトが終盤に近づくにつれ頭を出してきて、まるで「思考停止しなかった組vs思考停止した組」みたいになった。このあたり、興味深い経験だと思ったので書いてみようかと思う。

分担を決め、締め切りを設定するということ

プロジェクトに途中から参加した後発組は、先発組から適当に役割を与えられるのが普通と思っていた。しかし、我らがプロマネ氏は「打ち合わせしている暇はない」とエラーログを眺めていた。

おいおい、と思いながら、先発組の仕事を半ば強制的に後発組に振り分けたのだが、それらの仕事が見事にデッドロックした。Aが終了しないと手を付けられない、という状況が複雑に絡み合ったのだ。絡み合った状況を解きほぐしたのは、エラーログを読んでいたプロマネ氏だった。

エラーログ万歳と言いたい訳ではない。むしろプロジェクトに目を向けて欲しかった。しかし、私が同じ立場だったらエラーログよりも追加人員に目を奪われた可能性もある。

名前を付けるということ

タスクに適切な名前をつけるのも、プロジェクト・マネジメントをする上では大切なことだ。

ただ、これも注意が必要だ。プロジェクトへの人員追加が何回か行われたため、名前が一人歩きしてしまうこともあったのだ。エラーログのプロマネ氏は、我々が付け直したシンプルな名前で呼ばず、まどろっこしい呼び方をし続けた。

何か意図があるのかな、と思ったが、そんな感じもしなかった。経験が無意識で遠ざけたのかな。

コスト換算

これはプロマネ関係ではなく、むしろコンサルの人たちがやることなのだと思うが、課題解決と思考停止をキーワードに考えていたら思いついたので書いておく。

例えば「これ(セキュリティなど)に投資しないと、被害額はこれぐらいになるでしょう」というやつ。あれは顧客に考えるきっかけを与えているようで、同時に思考停止させている(と、たまに思う)

これは、あんまり書かないほうがいいかな・・・

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手帳の余分な欄でcheat sheetを作ってみよう

cheat sheetとは情報が1枚にコンパクトにまとめられたもの。

はてなブックマーク > タグ > cheatsheet
http://b.hatena.ne.jp/t/cheatsheet

手帳は毎年1月1日に切り替えているのだが、大抵の手帳もそうなっているように、僕の手帳も余分な欄が付いているものだが、ここにパスワードのヒントや仕事で使うコード表などを書いていた。

1年かけて書いて使って、年の変わり目に新しい手帳に移し変える。それを何年か繰り返すと、なかなかよい感じの構成になる。それならば普段、仕事で使っているノウハウをcheat sheetを育てるのに最適な環境じゃないか。そんなわけで、手始めにこんなことを書いてみることにした。

・AIDMAからSPIKESまで人に伝えるためのノウハウを1ページ

・ヒアリングのノウハウからPMBOKまでプロマネ関係で1ページ

何年かかけて綺麗に育ったら、このブログで紹介してみよう。

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本日のBook Portfolio!

プレゼン関係も何冊か読んでいるのでcheat sheetにできそうだが、ほとんどの本を手放してしまったのが惜しい。

http://uessay.atnifty.com/bport/port.php?id=4

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2007.01.04

ホッテントリ御礼と今年の抱負

年末に書いたエントリが、はてなブックマークで大量にブックマークされて、正月からびっくりしました。コメントなどくださいました皆様、ありがとうございます。

しかし、本当になんなんでしょうね。送信ボタンを押す前に、多少はブックマークしてもらえる内容かな、と期待してましたが、ここまで来ると2匹目のドジョウ探しをしたくなります。

ちなみに、近頃、何かを書く際に気をつけている点は、こんな感じ。

・イチローの名言で「無意識にしてることを意識しろ」

http://ameblo.jp/usami/entry-10017279740.html

・Googleの創造性:9つの教訓で「できるかぎり、シェアしよう」

http://blogs.itmedia.co.jp/koji/2006/10/google9_029e.html

・ボール・グレアムの文章術で幾つか「書く前に数日間よく考えろ、読者に新しく役立つことを伝えるよう努めよ、流行歌は安物のカーラジオで鳴らされても良いように作曲されるが、それと同じように、あなたほど注意深くエッセイを読まない読者のために書け」あたり

http://d.hatena.ne.jp/lionfan/20060321

・「ひとつ上のアイディア」に書かれていた「山のような技術情報を持った消費者なんていないわけですから、そんなものを勉強するより、生活者の感覚をとぎすますことがよほど重要なんですね。」

このあたりは蓄積しようと「効果を生む文章を書く」というトピックに限定してランダムに記事の出てくるWebアプリを作って、何かを書くときには見るようにしているが、前回の記事を自分で読むと、少しは実践できているかな、と思う。

http://uessay.atnifty.com/utro/index.php?genre=text

一方で、ブログならではの即応性みたいなものは、あまり書かなくなってしまった。インパクトのあるニュースなど、その時々に感じたことを残す役割はブックマークに移ったのが理由かもしれない。

でも「誰かの問いかけに反応する」というアクションをもっとしたいという場合、普通のブログではなくSixApartが出したVoxというサービスで実現できそうだ。今日の問い(QtoD)なんて「死ぬまでに絶対やり遂げなければならない事リストは何ですか?」である。ハイレベルすぎる!

個人的な豊富はネットには書かないが、あえてネットに何かを書く上での豊富があるとしたら、Voxを活用してみよう。

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今日のBook Portfolio!

正月はつまらないテレビやDVDばかり見て過ごしてしまった。人に教えてもらった「泣ける本」でも読んで、ちゃんとした感動をしてみようかな。

http://uessay.atnifty.com/bport/port.php?id=12

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