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2006.06.29

仕事の変化2006

最近、自分の仕事を医者っぽいと感じる。

少し前までは、とにかく客先に足を運ぶSEだった。プレゼンもするし、客が疑問に思うことはしらみつぶしに調べるし、売るための技術者であるためのノウハウを蓄積していた。

プレゼンって、フィギュアスケート競技みたいなところがあって、評価されるためには継続して滑り続け、そして新しい技も見せなければいけない。何社かでコンペして1位になれなかったら1円にもならない。

ところが、最近は急にデスクワークになっちゃって、プレゼン欲も薄れてきちゃった。今まで新しい商品を任されてきたけど、売れてきたので自分だけが現場に行くのではなく、ほかの人が現場に行って、自分はサポートに回る。医者みたいに机に座ってると、向こうから質問してくるわけだ。育成という面でも、そっちの方がいい面もあるのだと頭ではわかっているが、こういう仕事は本当に自分に合っているのだろうか。

一時期のように、何を読んでも勉強になる時期というのは、さすがに過ぎてしまった。しかし、逆にそのことを自覚し、自分が身に付けていくべき領域を見定める時期かもしれない。

ん・・・なんか、個人的なことを書いちゃったぞ。mixiの日記じゃないのに。

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システムアナリスト受験前に読むべき本

去年、システムアナリスト試験を受験して落ちた時に思ったのが、

・読む本を選ばないと、経営戦略ではなく業務システムの構築ノウハウに気持ちが引っ張られてしまう(⇒アプリケーションエンジニア的な論文になる)

・苦労した事を書きなさい、と言われるので、本当に苦労した事を書いてしまう(⇒プロジェクトマネージャ的な論文になる)

・結果として、システムアナリスト像に合致せず、論文で落とされる(落とされた・・・)

そういった意味で、スゴ本の「いきなりコンサルタントに抜擢されたSEが読むべき4冊目」で紹介されていた「情報システム計画の立て方・活かし方」はシステムアナリスト受験向きでもある。

http://dain.cocolog-nifty.com/myblog/2006/06/se4_dcc5.html

~経営戦略の実効性を高める~ 情報システム計画の立て方・活かし方 ~経営戦略の実効性を高める~ 情報システム計画の立て方・活かし方
柴崎 知己

かんき出版  2005-09
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大体のシスアナ受験本やセミナーは、論文を書くために、論文の材料選びを進めているが、基本的には「自分の経験したものが書きやすい」ので、そういった中から選ぶことになる。しかし、やや暴言かもしれないが、論文で「あなたの経験を踏まえて書きなさい」と書かれて、本当に自分の経験だけで書いて合格した人って、どれくらいいるのだろうか。

論文のネタにするにあたって、「良い情報システム計画だったか」というフィルターをかけないと、そうでないネタをいくら美化しても、おそらく論文で落ちる事になるだろう。論文では、「良いシステム」ではなく「良い情報化計画の立案」が求められているのだ。

この本の優れている点は、「良い情報システム計画」にするためのノウハウが大量に詰まっている点。本書の言葉を借りると「経営者の戦略的意図」を計画に盛り込むため、使うフレームワークから、言葉選びまで書かれている。例えば初期段階で「納品の即時化」はNGで、「すぐ持ってきて欲しい」と顧客の視点で書くならOKといった具合に。

BSC(バランス・スコアカード)とか使ってて、立ち読みだけしたら、ロジカルシンキング的に見えるかもしれないが、これはシスアナ向けのロジカルシンキングだ。SEや営業を喜ばすのではなく、経営者が喜ぶ計画に仕上がる。(計画というか、判断材料というか、そこは読んでて歯がゆいんだけど・・・)

話は戻って、シスアナの論文で実案件で勝負できるようなネタがない場合(僕もそう)、この本をベースに、というか、この本を、そのまま論文の題材にして受験したら反則かな。それぐらい良さそうな一冊。

追記:午前対策としては、アイテックの読む講義シリーズがよいと思う。

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とか言ってさ、今年も落ちたらどうすんでしょ・・・

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ITproの「システムアナリスト」という記事も参考になります。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/free/NIP/FUGOKAKU/20050215/156180/

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今日のBook Portfolio!

去年、試験勉強中に読んだ本のポートフォリオです。今年は、どれを読みなおそうかな。
http://uessay.atnifty.com/bport/port.php?id=3

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2006.06.28

Microsoftの失敗作

秋元@サイボウズさん経由で、メタトップ10が紹介されていたが、その中で5位だったMicrosoftの失敗作トップ10が興味深い。

http://www.microsoft-watch.com/article2/0,2180,1977870,00.asp

一応、こんな感じ。

1.Microsoft BOB
2.Windows Me
3.Tablet PC
4.SPOT watches
5.Microsoft Money
6.DOS4.0
7.Microsoft TV
8.MSNBC partnership
9.Live Meeting
10.No Microsoft Linux

BOBって、1995年に発表されたGUI。アプリを開くと、机と壁掛けカレンダーが並んでいて、机の上のアドレス帳をクリックするとアドレス帳が開く、といった感じの幼稚なインターフェイス。

http://toastytech.com/guis/bobhome1p.png

そういえばNotesも、今のようなメールクライアントのようなインターフェイスだけではなく、同じように机にノートとかカレンダーが置いてあるインターフェイスも用意してなかったっけ。Microsoftの失敗作というより、当時のインターフェイスの流行だったんだな。

おっと、Tablet PCも失敗作か・・・利用者だけに残念だけど、手書きよりキーボードが楽になるぐらいPCを普及させたのもMicrosoftだけに皮肉かも。

それ以外は、個人レベルではWindows MeとMicrosoft Moneyぐらいしか馴染みがない。

僕がにトップ10を付けるとしたら、この3つは入れたいと思う。

1..NET Passport

 某資格の受験のために取得したが、個人情報を預けっぱなし。機能的に何かが悪かったというより、提携する企業が付かなかったことが廃れた原因ではなかろうか。

2.会議系全般

 今のところLive MeetingとOfficeの組み合わせで落ち着きかけているが、そこに辿りつくまでの紆余曲折がすごかった。だいたいのWindowsのバージョンに何かしらのメッセージ系ソフトが付属しているのだが、例えばWindows2000ではダイヤラ(電話をかける機能)まで付属していて、レガシーの世界への執着を感じる。一方、それなりに普及したように見えるMSN Messengerも、便利なのに「ビジネスでは使えないね」と不当な評価をされてるし、NetMeetingなんて、もっと高価な類似品を採用しているユーザを幾つか知っている。

(そういえば近頃はCiscoまで統合メッセンジャーを出してますね。メッセンジャー分野も復活するのかな)

3.MSN

 存在感はあるが、個人的にどうにも好きになれない。申し訳ないが、本当にそれだけの理由だ。トップページに、意味深な表情の女性が常に表示されるポータルサイトで仕事なんてする気になれない。それとIEのウィンドウで既に青いのに、さらに青くてムダに太い枠を付けられて画面が狭く感じるのもよくない。Googleを追っかけて、相当な研究開発費を投入していそうなだけに、余計にわびしい。

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コミュニケーション分野での成功という観点で見ると、Microsoftは、その技術力の割に評価を得ていないのではないかと思う。それが自分でわかってるからこそGroovyを立ち上げたRay OzzieをCTOに迎えたのだと思うが、果たして吉と出るか。

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追記

秋元さんからトラックバックをいただいたので、お返しに。

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今日のBook Portfolio!

書評の追加ではなく、AmazonのアフィリエイトでGoogle Adsenseっぽいやつが出たのでamzlshから移行してみました。

http://uessay.atnifty.com/bport/port.php?id=12

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2006.06.21

配管は女子トイレに

最近のランチでの会話。

 A:今度の仕事、電源が足りなくなりそうで
  現場調査しないといけなくてさ
 B:図面あるんでしょ?あ、でも、出てこない方が多いか・・・
 A:でしょ。女子トイレあたりにPSあると思うけど
  最初から女子トイレを探すのもどうかと思うんだよね。

そりゃそうだ。でも、設備関係が女子トイレに収容されることは多い。ジェンターの考え方からしたらNGかもしれないが、女性のほうが「触っても意味のなさそうなものは触らない」という傾向が強いということを建物を設計した人が意識しているのだろう。

逆に男子トイレにそんなものを置いたら、いつの間に鍵が壊れされ、何かの隠し場所になっているだろう。

友人に「話を聞かない男、地図が読めない女」を薦められ、読んでみたら、かなり面白かったが、その中では逆に「トイレットペーパーを買う男の比率は?」と問いかけている。

答えは「不明、そんな男性にお目にかかったことがない」なのだが、確かに女性のほうが、トイレットペーパーの残量などの変化に気づく。

だから、配管と配線はいいかもしれないが、例えばCPUの負荷によりファンの回転速度が変わるようなネットワーク機器なんか置いたら、ただでさえトイレの長い女性は、気になって仕方なくなってしまうだろう。

というわけで、女子トイレに置くとしたら、ファンレスの機械を選ぼう!

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今日のBook Portfolio

本文にちなんで、男女の謎に関するPortfolioです。

http://uessay.atnifty.com/bport/port.php?id=36

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サイボウズもネットワークで稼ぐのならば

サイボウズが一部上場のタイミングでウィルコムと提携し通信産業へ参入するのだとか。

http://japan.cnet.com/interview/com/story/0,2000055957,20140887,00.htm

アプリケーションで設けた会社がネットはともかく通信業へ参入するというのは、はたして、どんなものだろう。

かつて京セラからDDIが生まれた当時とは事情は違うと思うが、その当時の稲盛氏しかり、いつの間にか通信の最重要人物になったソフトバンクの孫氏しかり、通信業にはカリスマという図式が当てはまるような気がする。

で、サイボウズの青野社長。インタビューを読む限り

・なぜウィルコムと提携?⇒一番早く決断してくれたから
・テストする10社はどう選んだ?⇒今までのお付き合い
・自分で欲しい機能は?⇒スケジュールのチェック
・経営的には?⇒事業の安定性が確保できて、ありがたい
・どういった企業を目指してる?⇒必要であればハードもやります。
・一番のメリットは?⇒ワンストッップで申し込めて請求も一括
・利益は出やすい?⇒初期投資は少ないので黒字にしやすい

と、まともすぎる回答で、あんまりカリスマを感じない。大丈夫そうか?とは感じるが、「それは違うだろう」と議論したいと思うようなスペースがないわけだ。(なのに僕はブログに書いてるが)

一方で、「利用者の1%が使えば売り上げが3割伸びる」という数字にはインパクトがあった。もちろん、ここまでグループウェアを普及させたサイボウズならではの数字だとは思う。しかし、通信の世界に参入するという大胆さと、その割には理念よりも自社の立ち位置を見極めた強かさがあり、意外に面白いことになるんじゃないかな、と思う。

追随を考えるソフト屋も多いんじゃないかな。あ、その前に通信業者か。

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2006.06.19

無駄に最強な商品論。

持つならいいものを、と思うが、上を見たらきりがない。それなら、と手の届きそうな最強ばかり集めてみた。

最強のノートPCアダプタ

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ノートPCのアダプタである。多分、本体に付属のアダプタを紛失しない限り買わない。でも、なんでこんな商品が存在するのか。

前述したように、上を見たらきりがない。ノートPCだって、値段だけなら30万オーバーの構成ぐらい可能だ。でも、どんなにグラフィックに金を積んでも、人前で映画のように複雑な3DCGを描くスクリーンセーバーを走らせても、誰も凄いね、とは言ってくれない。

でも、きっと、これぐらい美しいアダプタなら、目を奪われう人が数十人に一人ぐらいはいるかもしれない。そんな期待感が購買欲につながる。

最強の扇風機

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ぱっと見、車か何かの部品みたいに見えるこれは、扇風機と書いたが、実は機能は扇風機より劣る。部屋に爽やかな風を送るのではなく、このマシンが提供するのは「直進する風」である。

ただ、クーラーとの組み合わせにはよい。多少、広い部屋でもエアコンの冷えた空気をかき回してくれるわけだ。

ついでに書くと、8000円だ。扇風機より安いものを最強の扇風機と書くのは変かもしれないが、

最強のヤカン

実はこれもヤカンではない。パーコレータというコーヒーを抽出する機械だ。でも、コーヒーを抽出する部分を取り外してヤカンとして使える(らしい)。

十分じゃないか。パーコレータをヤカンとして使うんじゃなくて、ヤカンなのにコーヒーを沸かせると発想を変えれば、すごくリッチな気分になる。

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ちょっとだけ総評する。なぜ最強と思ったか。

美しいのは最低限、重要だが、「かゆいところに届く」って、何だか古い。それと、本革とか素材だけがが高いのはNG。

そうすると多機能か。

例えば盗難防止用のチェーンとか、板のネジを止めるためのドライバーとかが一体になってるスキー金具。なくさないというメリットがある。「これさえあれば、ほかはいらない」というのは強いメッセージだ。頭を使わずにすみそう、というのもいい。

では、そういった謳い文句で商売しているオイル添加剤はどうか。あの類、結局、頭を使わせているのだ。

いいものは、言わなくても、形でわかる。もちろん、世の中には形のない商品も多い。特にネットサービスの類はそうかもしれない。

話がじゅんぐりになるが、結局、そういったことを加味して「美しさ」と感じさせるのであれば、それはそれで従ってもいい。

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なんか暖めてたネタなのに、酔った勢いで書いちゃった。もったいない。

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バイト探しはコンビニの領域へ

マクドナルドで食べてたら、トレーに敷いてある紙が求人広告だった。

女の子が「へこんでる日は、わざとバイト入れる」とか「忙しいときは目と目で話せてる」とか、条件ではなく気持ちを伝えてる感じ。

少し前に読んだ本で「コンビニは周りの店と戦っているのではない。家庭の冷蔵庫をカラにする発想で作られたものだから」みたいなことが書いてあったが、まさにそれと同じで、求人紙に手を取らない層を狙ってるんだな、と。

では、そのマクドナルドが、あえて求人誌に雇用を求めないのであれば、どんな戦略を考えているんだろう、とか妄想したくなったが、そのためだけに求人誌を買う気も起きなかったので、考えなかったことにする。

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2006.06.17

家でネットに繋がないことによる化学変化

家でネットに繋がないことによる化学変化

今の家に引っ越してから、ちょうど3ヶ月がたつ。これは、僕にとって、家にネットを引かなくなって3ヶ月、生活してみたということも意味するのだが、せっかくなので、どんな変化が起きたかを書いておこうと思う。

ちなみに、ちょっとネットから離れてみようと思ったのは、やや依存しすぎてるかな?と思ったから。外で面白くない事が起きて、のび太がどらえもんにすがる図といったら下げすぎかもしれないが、まあ、家でネットに繋げば、誰か何か言ってるだろう、みたいなのはあったかな。

で、

1.携帯に依存するようになった

結局、ネットに接続しているのだ(汗)。携帯の使い勝手の悪さに救われ、寝不足になるほどには使っていないが、一応、パケホーダイにした。

ちなみに、今のBookmarkは、はてなブックマーク、自分用のWiki、mixiモバイル、R25式モバイル、はてなRSS、ホットペッパー、check*pad、それからオミクジ式に名言の出るutroという自作のWebアプリなど

自分用のWikiは、実家に置きっぱなしのパソコンにPukiwikiをインストールしたものを使っているのだが、ブログに書きたいことを携帯からメモしておく程度には使える。携帯の簡易認証をサポートしているWikiなどあれば試してみたい。(知ってたら、誰か教えて)

2.ネットカフェに通うようなった

で、ちゃんと調べごとをしたいときなどは、ネットカフェに行く。本末転倒に見えるかもしれないが、家で接続するのに比べ、目的をもってネットに接続している点は、大きく異なると思う。

ちなみに、調べごととかを忘れないようにするのに、check*padというサービスのお世話になっている。

3.外のサービスを利用するようになった

自宅にパソコンを置かないということは、自分の手元のハードディスクにデータを置かないことを意味する。梅田望夫さんの本で「ネットのあちら側」という言葉が使われていたが、これはネットへの接続ポイントを1箇所に依存しないというライフスタイルとも符合し、自宅パソコンに金をかけるというコンシューマ向けのお金の流れにもインパクトを与える奥の深い話なのだと思う。

ちなみにいくつもサービスを使うと、それらへのアクセスが面倒なので、BLINKというオンラインブックマークも活用している。ブックマークというと、はてなブックマークなどが有名だし、僕自身も使っているのだが、BLINKの場合、フォルダ管理である点と、最近アクセスした順にソートしたり(超整理法みたいに)できる点が気に入っている。

今のところ、BLINKで上位にいるのは、

・livedoor Reader
・はてなブックマーク
・はてなグラフ
・mixi
・Gmail
・自分用Wiki
・checkpad
・utro
・Googleマップ
・Amazon.co.jp

4.本を読むようになった

今までも、ネットに使う時間を読書に充てれば、もうちょっと色々な本を読めるんじゃないかな、と思っていたが、思い切ってネットをやめてみて、今までより本を読めている気がする。

特に小説の類は、ネットでは味わえない世界だ。自己啓発ものも、ネットみたいに細切れではなく、一人のひとのいうことを一冊まるごと消化するのは、やはり吸収のされ具合が違う。

ただ、本って、やっぱり金が掛かる。Book Portfolioを始めた時、自分が本を買うためのタシにできれば、と思ったが、そこまでの収入源になっていないし、引っ越した関係で、金もかかるので古本なども買ってくることも多い。

5.電話にも依存するようになった

最後は、これ。

最近、バスに財布を忘れて、久しぶりに104(NTTの番号案内サービス)に電話したのだが、簡単だし、なにより早い。

携帯からもiタウンページというサービスで検索できるのだが、例えば「**バスの**市内の営業所」みたいな要求に応えてもらうという用途は、口頭に勝るものは無い。

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とりあえず3ヶ月経過後はこんな感じ。サバイバルな感じもして、ちょっと楽しい。

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追記

書いた直後に、CNETでこんな記事を見つけました。携帯は、一時期、もてはやされすぎた感じはするけど、まだまだ残されたマーケットかもしれませんね。

 NTT番号情報「iタウンページモバイル」を開設、モバイルユーザーに照準

 http://japan.cnet.com/news/com/story/0,2000056021,20146389,00.htm

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今日のutro

「おとなの小論文教室」という本を読んでいる。タイトルどおり、文章を書くための心構えみたいなものも書かれているが、それ以上に、自分を見つめるために参考になる事も書かれていて、何度も読み返したい一冊になりそう。

で、実際に読み返すのは大変なので、気になった箇所をutroに入れときました。

utro - 効果を生む文章を書くために

utro - 1週間を振り返る切り口

おとなの小論文教室。

おとなの小論文教室。
山田 ズーニー

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今日のBook Portfolio!

今年もシステムアナリストの受験勉強を始める時期になりましたが、去年、読んだ本で、読み直したいもの、新たに読んでみたいものを整理し始めたほうがいいかな。

http://uessay.atnifty.com/bport/port.php?id=3

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2006.06.11

村上、堀江後の「巨大な胃袋」論

村上なんとか氏の逮捕が週末の午前中のテレビで取り上げられていた。この話題を「アメリカ型」の資本主義の牽引役がいなくなった、と報じた海外メディアもあるのだとか。

「アメリカ型」かどうかはともかく、投資が利益に直接的に跳ね返ってきにくい産業(IT産業も、そのひとつ)にとっては、彼らの取った「買収」という行為は、成長を加速させる突破口として魅力的ではなかったのだろうか、と思うのだが、なかなかテレビでそういう論調を聞く事ができないので、少し自分で整理してみる。

GoogleやMicrosoftなどは、今もなお買収によって成長を続けている。買収に関するニュースを時系列に並べるだけで、ある程度の将来予測はできそうだ。試しにCNETで「google 買収」を検索してみたが、この無駄の無いトレースには、ちょっとびっくりした。

http://www.google.com/search?hl=ja&lr=lang_ja&oe=Shift_JIS&inlang=ja&c2coff=1&q=+site:japan.cnet.com+CNET+google+%E8%B2%B7%E5%8F%8E

このような買収戦略について、梅田さんが次のように書いている。

「ミクロな変化の蓄積」がどんな「マクロな変化」に結実したのかと俯瞰して考えてみると、シリコンバレー経営もコペルニクス的転回を果たしたことに気づく。その転回とは、「大企業がベンチャー企業を積極的に買収し、吸収・消化し、成長の原動力とする」という経営手法の登場とその洗練であった。
 私見だが、IT領域の日本企業(主に製造業)がこの十二年間、グローバル競争の中で苦しみ続けたのは、この経営手法が取れなかったことに起因する。(「シリコンバレーからの手紙113」より)

確かに日本の企業は、買収が得意そうな気がしない。

下記の記事では、SonyがAppleへ対抗するインターフェイスをkinomaという会社に託した顛末を書いている。根本的な理由については触れていないが、ひとつやふたつを飲み込むのとは次元の違うシリコンバレー文化との戦いの厳しさを物語っているエピソードではないかと思う。

CONNECTプロジェクトがソニー復権の切り札にならなかったわけ
http://japan.cnet.com/special/story/0,2000056049,20131247,00.htm

CNETで「Google 買収」を検索した結果がGoogleの成長過程を描いている一方で、同じく「Sony 買収」を検索した結果から見えてくるもの、これこそが戦略の差だと思う。

http://www.google.com/search?hl=ja&lr=lang_ja&oe=Shift_JIS&inlang=ja&c2coff=1&q=+site:japan.cnet.com+CNET+Sony+%E8%B2%B7%E5%8F%8E

で、タイトルにも書いた堀江氏の件。

過去にも「Livedoorのお買い物」というタイトルでLivedoorを「どうビジネスに繋がるかわからないけど有望そうなソフトウェアなどの受け皿としての風格」とか「歴史があるが瀕死のソフトを生き返らせた功労者」と褒めたような、そうでもないような書き方をしたのだが、

http://goodsite.cocolog-nifty.com/uessay/2005/04/livedoor.html

梅田氏がCiscoについて書いたような、買収による鮮やかな成長戦略を描いているようには見えなかったものの、それに一番近い会社には違いなかったのではないだろうか。

同じように「ライブドア 買収」で検索したが、ちょっとそのままではノイズが多いので

http://www.google.com/search?hl=ja&inlang=ja&ie=Shift_JIS&oe=Shift_JIS&c2coff=1&q=+site%3Ajapan.cnet.com+CNET+%83%89%83C%83u%83h%83A+%94%83%8E%FB&lr=lang_ja

「-ショック -騒動 -粉飾」というオプションを付けたらすっきりする。(関係者、申し訳ない・・・)

http://www.google.com/search?hl=ja&inlang=ja&ie=Shift_JIS&oe=Shift_JIS&c2coff=1&q=+site%3Ajapan.cnet.com+CNET+%83%89%83C%83u%83h%83A+%94%83%8E%FB+-%83V%83%87%83b%83N+-%91%9B%93%AE+-%95%B2%8F%FC&lr=lang_ja

日本からGoogleのような会社が出るか、と昔から議論になっているが、Googleだって買収を繰り返しながらGoogle MapやOfficeを捻り出しているわけで、その領域に名前の挙がる会社を僕は知らない。

ところで、上記の検索結果を見ていたら、ライブドアから逆に個別技術を買収している会社があった。

プラネックス、IP電話強化でSIP製品ベンダーをライブドアFから買収
http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20082760,00.htm

オープンソースもいいが、こういう発想もいいかもしれない。

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追記

ソフトバンクがあるじゃん!と書いてから思った

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今日のutro

29manさんのブログでも取り上げられている「抜く技術」にインスパイアされた部分を、「1週間を振り返る切り口」に取り込みました。いやぁ、いい本だった。

http://uessay.atnifty.com/utro/index.php?genre=furi

476319657X 「抜く」技術
上原 春男
サンマーク出版  2005-11-15

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2006.06.10

visited countries

Goodpicさんにつられてやってみました。

行ったことある国ですが、来月、行く予定のスペインも入れてみました。数は少ないけど、面積の広いところが多いので、思ったより埋まってる感じ。

やっぱりアフリカに行ってみたいな。

<img src="http://www.world66.com/community/mymaps/worldmap?visited=CAMXESTRJPAU"><br/>
<a href="http://douweosinga.com/projects/visitedcountries">create your own visited countries map</a>
or <a href="http://www.tonjafabritz.com">vertaling Duits Nederlands</a>

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2006.06.07

スプレッドシートの戦略

わりと以前から、表で何かを語るのに何タイプかに分類されるな、と考えていた。

最近、目にしたExcelやPowerPointの表を思い起こしてみて欲しい。すると、

 ・表といったら2者比較ばかり
 ・5×5程度
 ・いったい何行あるのやら

といった傾向が人によって偏っているのではないかと思う。(あ、あくまでプレゼン目的の場合。管理データは何行あっても仕方ないので・・・)

で、「いったい何行あるのやら」な表ばかり作る人の神経が理解できなくて、これは性格の問題だろう、と思考停止していたのだが、最近、もうちょっと分析できるようになってきた。

 ・2者比較ばかり
  ⇒何でも二元論にしたがる(そのまんまか・・・)
   基本的に、良いvs悪い(もしくは古いvs新しい)な人なので
   うっかり批判しちゃって「悪い」カテゴリに入れられたら大変

 ・5×5
  ⇒落としどころを用意している人
   一行だけ太字だったら確信犯
   太字以外の部分は見ない振りをしてあげよう

 ・何行あるのやら・・・
  ⇒努力を伝えようとしているのか
   それとも、相手に判断をさせることを目的としているのか
   「どこを見ればいいんですか?」と聞きたくなるが、
   うっかり聞いちゃうと、他の行の存在を否定しているような
   受け取り方をされるので注意しよう

僕はというと、「わかりやすさ信仰」みたいなのがあった上、たくさんあっても5×5ぐらいにセレクションするのがいいことだと思ってたけど、決め撃ちでプレゼンして批判されると挽回しにくいし、表の鮮度が落ちちゃって使いまわしできないので、自信がなかったら淡々と目が痛くなるような表も出して、OKが出そうになったら5×5で攻めるかな

--
余談ですが、「複雑さの保存則」なんて言葉があるんですね。普段の会話で使ったらかっこよさそう。

http://dain.cocolog-nifty.com/myblog/2005/11/se3_7fbd.html

--

無駄に美しいノートパソコン用のACアダプタを見つけてしまいました。やばい、欲しい・・・

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